コアクラス・ここまでの振り返り

初めまして!土曜コアクラスの佐藤愛可です。
スクールバーズ、年内の授業もあとわずかというところで!
私も今までの授業を振り返り、自分のなかで印象に残ったことをまとめました!

1回目:学長の「ナレーション守破離」。
ナレーターとして売れるための17カ条は、目指すための指標になりました。
そして、いかに「自立」が大切かということ。
現在を知り、ゴールを定め、「どういう風に売れていきたいか」ビジョンを
持てということ。
学長の、
「才能は時に努力に負ける。努力は時に楽しむに負ける」
という言葉が印象的でした。

2回目:田子先生の「ナレ知っとく」。
バーズに来て、初めてナレーターの世界に見込んだ私なので、
説明会以来初めて実際の「ナレーター」に触れたので、とっても強烈でした!
ナレーターとしての考え方や姿勢、日々の過ごし方から
実際の現場で原稿を受け取ってからブースに入るまで、
映像との合わせ方、そして本番の合わせ方など、たくさんのことを知りました…‼

3回目:松田先生の「実践滑舌お助け隊」。
滑舌においてのプロと素人の違いは、耳の良さと”ハッキリ”喋れるかどうか。
舌の位置や口の開け方など、体の構造という視点から
個人個人の課題を見つけて、アドバイスと練習方法を提案してくださいました。
他者に指摘してもらって初めて気づくこともあるんだなと痛感しました。

4回目:山上先生の「表現とコピーの準備」。
コピーのやり方や考え方もですが、勇気づけられたのは、
「できないところと同じ分、(自分にしかわからなくても良いから)できるところも見つける」
という言葉と、
「センス=知識だから、今は無くても嘆く必要はない!
 後からでも得られる」という言葉です。
メンタル的なところも勉強になりました。

5回目:畠山先生の「ロジカル発声」。
普段TVでナレーションを聞くときのポイントから、張った声の出し方、呼吸方など学びました。
実際、体の使い方を変えて声を出すと、より楽に、大きな声が出せました!
肺とお腹にわけて行う腹式呼吸はその場ではできなかったので、練習中です。。

6回目:松田先生の「アナウンス理論」。
「何となくここ強調したいな〜」や、「どこを強調すべきなんだろう?」という曖昧な部分を、論理的に解説!
なんとか自分の気持ちだけで強調しようと思っていたので、
具体的に、修飾語や被修飾語、固有名詞等にわけて読むというポイントは
意外でした…!

7回目:堀場先生の「バラエティの基本」。
「バラン」というバラエティで視聴者を引きつける部分の読み方のコツを
実践を交えて、個別に見てもらいました。
他の先生にくらべて年齢が一番近いこともあって色んな質問もできましたし、
バーズへ通う時の姿勢やボイスサンプルをとる時のアドバイスもくださいました。

8回目:よしい先生の「担々と報道番組」。
今までの「報道」のイメージは、かっちりしていて、客観に徹していなければなはないという感じでした。
ですが、主観を入れても良いし、自分が思っているよりもっと自由に読んで良いということが驚きでした。
また、アクセントや漢字の読み等は、必ずしも全て覚えなくてもよくて、
カンニングして色々調べながら行っても良いということが
さらに報道に関するハードルをやわらげてくれました。

そして、前回のアフターバーズでは、
生まれて初めて作った自分のボイスサンプルを、
皆さんに聴いていただきました!!

学長、よしい先生はじめいろいろな方から、
どんな人をコピーしていけば良いかであったり、自分の声の特質やそれに合った方向性、
今後ボイスサンプルを作る時の個性的なアイデアなどたくさんアドバイスいただけました!
皆さん、聴いていただいてありがとうございました!!

最初は不安で仕方なかったのですが
自身の今後に繋がるお話をたくさん聞けてモチベーションが上がりました!

バーズに通って3か月目!
しっかり日々の時間を意識し、練習に励んでいきます!!