アフターバーズのありがたさ

水曜ベーシッククラスの熊倉です。スクールバーズは講義終了後「さようなら〜」ではありません。アフターバーズという懇親会(情報交換)の場があります。

参加は自由なのですが、TVナレーションで仕事を「勝ち取る」、「生き抜く」という視点で、マネージャーやナレーターの方々から、エッセンスのギュッとつまったアドバイスや情報を伺える貴重な機会なので、私は必ず参加しています。

この日(1/31)の講義はスタジオ実習、講師は武信マネージャーと狩野マネージャーでした。講義を振り返っていると質問が湧き上がり、アフターバーズで狩野マネージャーに伺ってみました。丁寧なアドバイスをいただいて、今後私が探究してみるべき表現や方向性が明確になりました。有難うございます!

また、この日はボイスサンプルを作成していた生徒さんが多く、そのサンプルを山上先生が1つずつ再生して下さり、マネージャーやナレーターの方々から、アドバイスをいただくことができました。他の生徒さんのサンプルや、それについてのアドバイスを聞くことも勉強になります。

例えば、私のサンプルについてだけでも、アドバイスがこんなに!

1. ジャンル(報道、情報、バラエティなど)に適したサンプルの構成、順番をよく練る。

2. 対象ジャンルの様々な読みをもっとリサーチする。

3. ボイスオーバーや「立てる」箇所はもっと極端にplayしてみる。

4. シャープな表現が必要。

5. 無理に「明るい声/かわいい声」は出さなくていい。

6. BGMのリズムに乗って読む、躍動感が必要。

私のサンプルのできの悪さに見兼ねた(⁈)義村学長から、「でも、声のマイク乗りは良かったね」と助け船が…
f^_^;

自分がまだ出来ていないことが沢山あって、へこみそうになる時もあります。

アフターバーズでいただいた、ヒントのいっぱい詰まったアドバイスを咀嚼しながら、自分の中で濃縮エナジーに変えて、帰路につくのでした。