お嬢、【ゲスト講師】と【放送作家とコラボ】を受講

ふるさと納税で冷凍庫がパンパン!

お嬢こと前田幸です。ごきげんよう。

さて、今回のブランディングにはゲスト講師が!
なんとっテレビ朝日・エグゼクティブプロデューサーの加地倫三さん!

毎回、狩野さんの「ゲスト講師」の授業では様々な方をお招きしているそうなんですが、思いもよらぬレジェンドの登場に嬉しくて嬉しくて。。

こ、こんな貴重な機会がカリキュラムに含まれているなんて有難すぎる。
色々なお話しを聞くことができて、本当にあっという間の90分でした。
ありがとうございました!

そしてブランディングの後はモードの授業「放送作家とコラボ」
講師は大野さんです。

OGとしてバーズで何回かお会いする機会のあった大野さん。
お嬢の憧れのお人柄で、素敵な方だぁと感じていました。
講師として授業をされている時もその印象は変わらずで、かたくなりがちな教室の空気をしっかりほぐしてくださいました。

そんな大野さんの授業では
水曜は放送作家の村松浩介さんをお招きし、生徒が自分で書いたアバンの課題原稿を披露!

大野さんからは、読みの部分の感想を
村松さんからは、原稿を構築する際のアドバイスを
ひとつの原稿にふたつの角度でのお話しを聞けるって!良い!

今までにないアプローチで原稿と向き合える貴重な機会でした。

2023年もバーズは最高だー!!
以上、お嬢こと前田幸でした!

年の瀬4連投④

水曜コアの梅田愛子です。12/17(土)は目黒先生による「ストレートの型」の授業でした。コアやモードではまだzoomでしか受講したことがなかったのですが、遂に初の対面受講! 緊張しすぎて結局最後まで一度も噛まずに読めない有り様でしたが、楽しかったです! 皆さんいつもこんなにドキドキしながら読んでいらっしゃるんですね。こういう「生」の空気感を肌で感じることが重要なのだなあとしみじみ感じつつ学べた今回の授業は、ストレートナレーションの表現手法を3段階に分け、1段階ずつステップアップしながら読んでいくという内容でした。普段は様々な技術が統合されて1つの表現となっているものを、手法ごとに敢えて分解して読むということは、その手法以外の全ての手法を「やらずに」読まなければならないということ。これには想像以上の集中力やコントロール力が必要でした。どうしても言葉が立ってしまうし、どうしても何かしてしまう。声にした時のままならなさといったらもう。ですが、目黒先生がアドバイスして下さった通り、音の高低を全身で表しながら読んでみると、ちゃんと読めました! 声と体の動きが連動していることをまたも実感。その連動をイメージして読み方を自在にコントロールできる状態を目指しながら、チャレンジ精神も忘れずに来年も励みます。目黒先生、ありがとうございました!

年の瀬4連投、お騒がせしました。
今年も大変お世話になりました。よいお年をお迎えください。

年の瀬4連投③

水曜コアの梅田愛子です。12/7(水)は藤本先生の「表情で表現」の授業でした。事前にタイトルから想像して、きっと今回は縦横無尽に表情筋を動かしまくる授業に違いないと思い込んでいたのですが、むしろその予想とは対極にある内容でした。余計な部分を極力使わずに、地声の響きを生かして表現する重要性。これを、解剖学的観点から大変論理的に教えていただきました。筋肉がこう動くと声はこうなる、体をこう動かすと余計な力が抜ける、といった知識を自分の体で実践し、人体の不思議を存分に味わいながら発声の変化を実感することができました。篩骨洞、腸腰筋、、、など、藤本先生がおっしゃる耳慣れない名前に胸が躍り、生態学・解剖学から発声を学ぶ本(『うまく歌える「からだ」のつかいかた:ソマティクスから導いた新声楽教本』)を思い切って購入! 読みながら、体のどの部分を使って読んでいるのか具体的にイメージして声を出せた方が表現に説得力が出るのではという予感に、うずうずしてきます。とは言え、頭でそうわかっても実際にできなければ意味がない・・・! 今回のナレーション実践でも、「やりたいことが聞き手まで届いていない」という言葉をいただいたばかりです。4期目も早いもので折り返しということで、授業やボイトレで声を出せる毎回のチャンスを生かし、聞き手に届くように模索しつつ読み切っていきます。藤本先生、ありがとうございました!

年の瀬4連投②

水曜コアの梅田愛子です。本当に美味しいごはんが炊けると、それだけで何杯でもおかわりできる! 11/30(水)は、そんな比喩が絶妙な、墨屋先生の「フラットストレート」の授業でした。まず短い例文を録音。その後で、受講生がお互いの読みをコピーし、自分の読みグセを客観的に捉えてから、最後にもう一度、冒頭で録音した例文を聞き直すというものでした。最初と最後に例文を聞くことで、自分の耳が確かに鍛えられたことを実感できたのはもちろんですが、受講生同士のコピーというスタイルがなんとも斬新で、自分の読みが相手の耳にどう届いているのかについて、ありのままを知るきっかけになりました。面白い! そして、難しい! よし、こういう読み方ね、わかったぞ、と思って実際に声にしてみてもしっくりこず、読みながら違和感だけが増していくような、不甲斐なさ。だけどクラスの中には、瞬時に読み手の特徴を理解して、そっくりにコピーしていらっしゃる方もいて驚きでした。しかも、なんだか軽やかに楽しげにさらりとコピーしているように見えて、これもまた驚きでした。両手を広げて、すーっと相手の読みを受け入れて吸い込んでいくような感覚。私にはそれが足りないような気がしました。聞こうとしてガチガチになり、結局視界(聴界?)が狭まってしまっているのだと思いました。互いのコピーに挑戦し、「互いの鏡」になるレッスンを通して、聴く姿勢を進化させなくてはと学んだレッスンでした。自分のクセを知り、美しいフラットストレートをコントロールできるように精進します。墨屋先生、ありがとうございました!

年の瀬4連投

水曜コアの梅田愛子です。遅ればせながら、11/16(水)に受講した堀場先生の「バラエティの基本」を振り返ります。バラエティは私にとって最大の関門。しかも堀場先生は、バーズに通うことを決めてから初めて見学した授業を担当していらっしゃった先生でした。あの時の衝撃は今でも忘れません。堀場先生の授業を受講するといつもその日の気持ちがよみがえり、得も言われぬ緊張が走ります。そんなダブルの緊張感を覚えながら、「今日からナレーションが上手くなる3つのコツ」を学びました。この3つはしっかり覚えていて、実践もできている! よしよし。

その後、特定の番組を想定して原稿を読みました。1期目は「NHKっぽい番組」というすごく大雑把な想定しかできず、バラエティっぽい読みも一切できず、ただただ平坦に読むことしかできず途方に暮れていた記憶がありますが、それに比べると自分の中では結構変わったかなと思えました。・・・とはいえ、まだまだ番組に関する想定が甘く、自分の思い描いたイメージとは異なる伝わり方をしてしまいました。朝の番組をイメージしたのですが、朝というより夕方の読み、とのこと。朝の読みにしてはやや重たい雰囲気が漂っていたのです。これまでの授業を踏まえて考えると、軽やかで爽やかな読みに近づくには、もっと鼻腔のあたりを響かせて読んだ方がよかったのかもしれません。というかそもそも、実際に読んでいるときに、響かせる位置を意識するところまでまだ到達していませんでした。一つ意識すると他が疎かになりがち。他にも、声色を変化させることには成功しても表現が単調になっていたり、一行ごとには表現できても全体の構成力が弱くなっていたりと、なかなか複数の観点を両立させて読むことに苦戦した今回でした。備忘録的にまとめると、

・軽やかな読みを練習する必要あり
・どちらかと言えば梅田は夕方向きの声
・声色を変えても緩急に意識を向け続けること

脳の同時処理能力をアップさせたい今日この頃。
1つ1つ確かめながら修正していきます。堀場先生、ありがとうございました! 

ライネンモガンバリマス🤖

モードクラスの本多です🙋‍♀️
大掃除してこたつでみかん食べてお雑煮の具とお餅を買ってきて…お手本みたいな年末の過ごし方してます🍊

さて、遅ればせながら私にとっては今年最後の更新となりそうです!
先日は狭川先生によるボイスオーバーの授業でした。

語尾がぐらつくのがもったいない!音の入り方や性質はいいから着地を安定させたらもう少しいい読みになりそうだと言っていただけました。

ただ、自分とかけ離れている人間として話すのがかなり難しく、老人の話し方は研究しないと本当にまずいことに気が付きました。帰ってから練習しても、なかなか上達しないおばあさん…👵 企業のプレスリリースは壊滅的で、どうしても読むテンションが掴めず、終始ロボットのような読み方に🤖😭

どちらもインプット頑張ります…!!

表現の乏しさが最も大きい課題なので、ボイスオーバーをもっと勉強することでナレーションの成長につながる手がかりが何か見つかれば…と練習する日々です🥲

2022年は比較的平和でしたがバーズに入学したことで沢山の学びや刺激をもらえた1年でした!
課題ばかりの中、時間だけが進んでいく感覚ですが、
この経験を無駄にしない未来に進んでいきたいです。

ではでは皆さま良いお年を🎍🌅!
来年もよろしくお願いします¨̮♡
本多桃子

新たに見えた壁-Mina

メリークリスマス!秋16期モードのMinaです。雪が降りそうな寒さですね!

今回振り返るのは、狭川先生の「ボイスオーバー 役幅のレッスン」

声や話し方の変化で映像に別人格を投影する技術を、理論立てて教えていただけるレッスンでした。

外画っぽいトーンで、声を変えて話す読み方?
くらいの乏しい認識しかなかった私は、あまりに明確に整理されたメソッドに衝撃を受けました。

・キャラクターを用意する上での声整理の勘所
・映像ジャンルに合わせたお芝居要素の濃淡

など、ボイスオーバーで仕事をいただくために用意すべきものや、考え方、魅せ方を、わかりやすく教えていただきました。

狭川先生はこれだけ情報を整理するのに、どれだけの映像や読みに向き合っていらしたのだろう。
第一線で活躍する方の凄さを、改めて感じた一日でした。

私は、今回教えていただけなかったら、ボイスオーバーにこんな奥深い世界があると気づけただろうか…

以前、美大で学んだことのある母から聞いたのですが。
美大では、最初に木炭や鉛筆だけで明確なグラデーションを作るレッスンがあり、それを経ると、白と黒の間にある世界の奥行きや、豊かな世界が見えてくるのだとか。

今回先生のレッスンを受けて、この、グラデーションの話を思い出しました。

見ているつもりで見えていないもの。
聴いているつもりで聴き取れていないもの。

取りこぼしている豊かな表現が、まだまだたくさんあるんだということを、また一つ教えていただきました。

普段何気なく見て、聴いてしまっていた映像の中に、こんなに奥の深い世界があったのだと知りワクワクする!
と同時に、「これ、自分も出来なければならないのか」と、焦りの気持ちが押し寄せてくる。

年末最後のレッスンは、新たに大きな壁の存在を知る、強烈な授業でした!

秋16期モード
Mina