旬の実技 あおいさん ポジショニング 学長 おまけ

土曜M×Bこりん星

「ブログ内容は短めに」とご指摘頂き要点。

●旬の実技

原稿をあおいさんの真横で読む。→その場でフィードバック。

・悪い意味でカワイイ(読み)

・覚悟のあるNAではない

と言われました。

他の人へのコメントも刺さること多かったです。厳しくも自分に必要な事がありました。

あおいさん!ありがとうございました^ ^

●ポジショニング

新たに更新されたポジショニング。(=差別化)

平均的になりがち→尖る(差別化)

その指針となる、華品毒内で言われていた声の要素・制作依頼からMG陣の選定方法・さらに実際のプレイヤーを超えなくてはいけない!

選ばれるための「ポジショニング」

ブランディングクラスY本です。少し経ってしまいましたが、先日の学長によるレッスン「ポジショニング」を受講しての振り返りを。

「ポジショニング」
自分はどこを狙っていくのか、他とどう差別化するのか。
そのために何を取り入れ何を捨てなければいけないのか。

この「捨てる」という言葉が自分にはズシリと来ました。

アレもやりたい、コレもやりたい、あの憧れのナレーターさんのように読みたい…
何より、「何もできない今、わずかな可能性にかけてとりあえず全部やってみよう…!」
と、がむしゃらかつ自分本位のままに突っ走っていた半年前。

がむしゃらって、頑張ってやっている感があるので満足してしまいがちで、

いやいや闇雲に、見当違いの方向に、全く当たらない弾を打ってるよ、
というかそもそもそれ…空砲じゃない?笑
という悲しい事実を、この半年間のブランディングレッスンを受けていて思い知りました。
完全に自己満足して、そういう痛いところから目を逸らしていた自分に喝! です。

ナレーション現場の「今」「未来」を知って
どこに打席があるのかを見極める。自分をしっかり分析する。
何がやりたいか?の前に、どこに入る余地があるのか?を考える。

復習しながら、
それにしても「こういうオーダーが来た時には、こういうサンプルを提出する」
なんて事例を見せて学ばせてくれるスクール、他には絶対ないよなぁ…!
などと思いつつ。
打席に立てるようになるための「選ばれるサンプル」作り、頑張らなければ!

失敗・研究・勝利

台風の避難勧告で4時に叩き起こされましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。水曜モード神林拓真です。

あおいさんの「旬の実技」も4回目のラストレッスン。

今回よくあおいさんが仰ってたのは「オッ!と思わせる」プレイ。結局あおいさんをオッ!と言わせたのは最初だけでした。
他の講師の方も仰る「引っ掛かり」や「遊び心」もそうですが、ナレーションはプレイの中で如何に相手の想像を超えるかが全て。まだまだ予想を裏切ってくるようなものがない、型にハまりすぎているというのが現状の大きな課題だと感じました。
原稿やVの中からオッポイントを見つけ、的確なオップレイを披露し、制作スタッフの方々をオッとさせる一日一オッ!を目指していきたいと思います。まじめな話をしています。

ナレーター最前線に立っているあおいさんの「どの時間帯でも数字を争ってるわけだから数字が取れる読みを」という言葉に痺れました。自分の声質に向いた時間帯と読みは意識していましたが、たしかに「数字を取る」という意識が全くなかったです。うーんプロ目線。

あおいさんのレッスンは漠然と(うーん今日はイマイチだったなぁ…)という感覚ではなく「こことここと、あとこれが出来てなくて面白くない」というド的確に秘孔を突かれてあじゃぱぁと死亡。毎度FXで有り金全部溶かした人みたいな顔して家路につくのですが、その分課題が非常にわかりやすく、ここが弱いなら次はあの人の読みを研究してみよう、とどんどん練習欲が高まるのが少年漫画感あってとても好きです。

これまで学んだことをすべて血肉にして今期ラスト1回、楽しみたいと思います!

応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください

「旬の実技」④

土曜モード小町まりです。

今回のレッスンはあおい先生による「旬の実技」4回目。

先週は田子先生のレッスンとブランディングでのレッスンで自分らしさ見失い、とても悔しい思いのまま1週間を過ごしていました。

なので今回はもう一度頭の中を整理して自分と向き合う中で挑みました。

あおい先生から、今まで聞いた中で断然良いと評価いただきました。

一皮むけた、とても良くなったと言っていただき嬉しくなったのですが、私の課題はここにあると思います。

レッスンによってとても褒められて嬉しかったりすごくやり切れない思いになったり色々ありましたが、どんな時でもどんな状態でもどんなディレクションが来ても、自分を見失わずに自分のベストをやり尽くせるよう鍛錬し続けることが必要だと感じます。

結局は自分で選択して自分で決めて自分の足で進むこと。自分自身をしっかりと持つこと。これが大事で、読みにも在りようにも表れます。技術的なことはもちろん重要なのですが、1番大事なことに改めて気付かされ心に沁みています。

毎回反省が多いレッスン内容でしたが、学んだことはそれ以上に多く、読みだけでなくこれからの自分の生き方にも繋がるような大切なレッスンでした。

あおい先生ありがとうございました!

アフターバーズで学長に言っていただきました。あるチャンスが来た時にそこで勝負できなければ何にもならない、選ぶ側はそこでしか評価しない、と。

今期はラスト1回。

教わったことを大事にしていきます。

小町まり

堀場さん 音楽とバラエティ

水曜コアの花ちゃんこと花海です。

先週は、YouTuberとなった堀場さんが歌う髭男のPretenderを聞いて、その美声に震えながら帰りました。連続再生するほど映像とのギャップに驚きましたが、レッスンも残り2回ということに衝撃を受けています。

さて、今回は「音楽とバラエティ」。同じ原稿を、その場で流す音楽に合わせて読むという内容でした。
語尾に遊びを入れてニュアンスをつけてみる!という自分の課題に取り組みつつやりましたが、堀場さんにはその意気込みは届かず、結果中途半端になってしまいました。
「持ち味のある人はワイルドピッチギリギリで攻めてみてもいい!ナレーターの筋肉とは常軌を逸した表現ができること。『2度は聞いてもらえない』という覚悟でオーディションだと思って読んでみましょう」という言葉にクラスが一気に燃えた気がしました。

思いっきりやるということがいかに大切かは学んできたはずですが、実際できないものです。それでいて、その先にもう一段階壁がありました。堀場さんにその疑問をぶつけてみました。

「気づいたらゴテゴテに足しすぎちゃう傾向にあるのですが、、、足し引きの割合で気を付けていることありますか?」

→ベースに5割、足すのが3割、引くのが2割。割合のセオリーは人それぞれだけど、あくまでも効果的に入れるということ。とお言葉がおりてきました。そうだ、とりあえずあれもこれもと装備しちゃったらオシャレもくそもないわけで。。。成り立たせるためのバランスのヒントが得られました。トップナレーターの皆さんがどこで印象付けをしているのか、もっと普段のコピーで意識していきます。私は今まで一体何を見ていたのか( ´`)

今回のレッスンで学んだのは「現時点の自分の感覚」です。。音楽に合わせて読みを変えるという、瞬発力がないと太刀打ちできないものだったのですが、おしゃれイズムをイメージしてやってもオシャレじゃないと一蹴。そりゃそうじゃ。私の中のオシャレシナプスがぜんぜん出来上がっていないと思い知らされました。

私のダサい読み方の原因と処方箋もいただき、なんだかすがすがしい。体調悪い時にお医者さんから病名告げられて逆に気持ちが落ち着くアレです。

あとは、「サビに対してちゃんと振ってあげてね」という堀場さんの言葉が、藤本さんが教えてくれたナレーションの型の話とリンクして、なるほど感が高まった瞬間でもありました。どんな言葉が刺さるかわからないと以前藤本さんおっしゃってましたが、いやまさにこのことかーーー!…と期終盤に実感することができました。
まだまだ道のりは遠いですが、研究し続けていきます。

花海志帆

もっと遊んで、もっと自由に。

ご無沙汰しております。土曜モードの小出です(‘ω’)

田子先生3回目のレッスン。一度だけVTRを見て、タイム・画変わり・SEのチェック。モニターもブースからの音声も消して、他の人がどのようなプレーで収録しているのか分からない状態に。その間、「最近どう?」と言われたときに何か話題があると現場でも活かせるとの話からただただみんなで何気ない話をしていました。

結果としては、普段のレッスンで他の人のプレー時にVTR(タイム・画変わり・SEなどの)チェックを何度も何度もできていたことがいかに大きかったのかを痛感しました。

「書いてあるタイムより早く出られるな」「ここタイム余るな」「ここは巻かないとONと被っちゃうな」「ここ画が変わるな」「ここで音楽が変わったな」「ここでこのニュアンスを入れるのいいな」など、いつも自分の番までにみんなのプレーを見聞きしてひったひたに吸収して修正していたのを感じました。

今回は最初から「一度しか映像を見せない」と言われていたので、画変わりとタイムはチェックできた方だと思いましたが、そっちに振り回されて表現がおろそかになってしまいました。題材がカビ(病気)であったこともあり、ゴールデンタイムの番組の原稿だというのに遊びがなくただただ読んでいるだけのとてもつまらない感じに。

“遊び”と“ニュアンス”が大切だと‼学んだのに‼悔しいです(‘ω’)…演出力。一発勝負で出せるパフォーマンスが今の自分の実力なのかと思いました。

アフターバーズではボイスサンプルをかけさせていただきました。録るだけでも発見が多いですが、アフターでかけてコメントを頂くともっともっと収穫があり、課題や目標が明確になりますね。

探し続けている武器が中々見つからず苦戦中ではありますが、わたしの声は「濡れせんべい」だったと言う大発見に出会いました。学長の華品毒のレッスンでわたしは「クール・ドライ」分類だったので「クリアで通る声」なのかと思っていましたがどうやら違ったようです。

現在HPを鋭意制作中なのですが「濡れせんべいのようなベタっとした声が特徴☆」と表記するのも憚られ、思案に暮れております。

今期もあと僅かですが、最後まで目一杯吸収していきます(‘ω’)最後まで読んでいただきありがとうございました。