もっと遊んで、もっと自由に。

ご無沙汰しております。土曜モードの小出です(‘ω’)

田子先生3回目のレッスン。一度だけVTRを見て、タイム・画変わり・SEのチェック。モニターもブースからの音声も消して、他の人がどのようなプレーで収録しているのか分からない状態に。その間、「最近どう?」と言われたときに何か話題があると現場でも活かせるとの話からただただみんなで何気ない話をしていました。

結果としては、普段のレッスンで他の人のプレー時にVTR(タイム・画変わり・SEなどの)チェックを何度も何度もできていたことがいかに大きかったのかを痛感しました。

「書いてあるタイムより早く出られるな」「ここタイム余るな」「ここは巻かないとONと被っちゃうな」「ここ画が変わるな」「ここで音楽が変わったな」「ここでこのニュアンスを入れるのいいな」など、いつも自分の番までにみんなのプレーを見聞きしてひったひたに吸収して修正していたのを感じました。

今回は最初から「一度しか映像を見せない」と言われていたので、画変わりとタイムはチェックできた方だと思いましたが、そっちに振り回されて表現がおろそかになってしまいました。題材がカビ(病気)であったこともあり、ゴールデンタイムの番組の原稿だというのに遊びがなくただただ読んでいるだけのとてもつまらない感じに。

“遊び”と“ニュアンス”が大切だと‼学んだのに‼悔しいです(‘ω’)…演出力。一発勝負で出せるパフォーマンスが今の自分の実力なのかと思いました。

アフターバーズではボイスサンプルをかけさせていただきました。録るだけでも発見が多いですが、アフターでかけてコメントを頂くともっともっと収穫があり、課題や目標が明確になりますね。

探し続けている武器が中々見つからず苦戦中ではありますが、わたしの声は「濡れせんべい」だったと言う大発見に出会いました。学長の華品毒のレッスンでわたしは「クール・ドライ」分類だったので「クリアで通る声」なのかと思っていましたがどうやら違ったようです。

現在HPを鋭意制作中なのですが「濡れせんべいのようなベタっとした声が特徴☆」と表記するのも憚られ、思案に暮れております。

今期もあと僅かですが、最後まで目一杯吸収していきます(‘ω’)最後まで読んでいただきありがとうございました。