聞き手との駆け引き!

土曜モードクラスY本です。少し前になってしまいましたが、あおい洋一郎先生「旬の実技」レッスンの振り返りを!

今回、私の読みに対するご指摘は「聞き手に向かってハグをしにいっている」。
終始聞き手との距離感が近いこと、それから
常に「既に先を知っている自分」で読んでしまっているので
一緒に驚いたり先の展開を楽しみにしたり、時には突き放したりするなど
聞き手との駆け引きが大切、と教えて頂きました。

以前のレッスンで学んだ
「向こう側に聞き手が居ることを考える」を頭に入れていたつもりでしたが、
その理解が足りていなかった!という事に気づきました。
原稿の初めから終わりまで、
「伝えたい!聞いて欲しい!」という気持ちがだけが大きくて、
相手にどう伝わっているのか、どんなふうに受け取るのか、というところに
意識が行っていなかった、、。
まさに男女の関係とおんなじ!という話に笑いながら
ふと過去を思い出し頭を抱えつつ…。笑
ひとつの原稿の中で、投げかけ、煽り、時には一緒に驚き、時には突き放す
そういう駆け引きがあってこそ、映像に視聴者を惹きつける。
独りよがりでは成り立たないという事を、改めて学んだ今回のレッスンでした。

翌日の「突破ファイル」OAは、前日習った事の復習も兼ねて視聴。
あおい先生のナレーションにすっかり引き込まれ、再現VTRに入り込みすぎて、
ラストは「山岳救助隊かっこいーー!!」と号泣していたY本でした。笑