実践形式からしか得られない学びがある

中々ブログを書くことを躊躇してしまうのですが、そんなこと言ってたら何もできないですよね。
ということで、8/26と9/2のブランディング授業について振り返りたいと思います。
まもなく4期終了となる、17期春ブランディングの堺結菜です。

8/26は畠山マネージャーの『サンプルめった切り』、9/2はマネージャー論という名の『模擬オーディション』。
とても実践的な考え方を学ぶ機会になったと2週間でした。

◆サンプルめった切りでは、全員のサンプルを畠山マネージャーが聞き、猪鹿蝶評価に照らし合わせてコメントくださいました。

この授業での学びは、『【技術力】が高いだけでは打席に立てないということ。』
技術力を土台に、【声質】と【コンセプト】を活かして【突破力】を高めるという掛け算の重要性。
ついつい、『まだ基礎ができてないな。。』で二の足を踏んでしまいがちですが、
そんなことよりも、それ以外でもきっちりとアピールできるサンプルは作れるということ。

印象に残る方法はいくらでも工夫できるんだと前向きになれる一方、
猪鹿蝶評価の【△+】と【〇】の間には、信じられない深さの谷があり、そこを飛び越える難しさも感じました。
心に刺さったのは、
『みんなちゃんと工夫してきている。だけど、みんな工夫しているから、そこを突破するためにもっと工夫が必要』ということ。
自分自身と向き合い、何ができてどう表現するべきなのか。
次のステップへ進む成長の機会となりました。


マネージャー論では、模擬オーディションが開催され、学長・マネージャー陣・生徒全員で、
よいと思う人へ投票していくスタイル。

学長の『一票を取りに行く貪欲さがない』という叱咤に、おっしゃる通りと反論できないほど、唯々オーディションにおびえながら参加してしまったと大反省。
今までのブランディングの授業で学んだことを活かす機会だったのに。。
これが授業で良かったと思わずにはいられないほど、反省と大きな学びを得る機会でした。

・まずは、自己PRの重要性。
付け焼刃で考えるのではなく、自分の特徴を捉えて、相手にもそれが伝わるように。
読みや自分自身にタグ付けできるものを考え、自信をもって伝えることが大切であることが身に沁みました。
学長とのキャッチコピーを考える授業はここのためにあったのに!!!

・原稿を選択できる場合は『得意なものから』。
サンプル作成でもそうですが、自分の得意からやらないと、最後まで聞いてもらえないし、
あとから『よい』印象へひっくり返すのは至難の業。
細かいルールなんてなかったのに、原稿に振られた順番通りに読んでしまい、
何の印象も残らない結果に。

いかに『自分を選ばせる』戦略を練られてなかったのか猛反省です。
模擬で良かった。じゃあ次はどうするのか、準備できる機会になったと思います。