まずは「フラットに読んでみろ」、話はそれからだ

「アフターバーズで飲みたいお酒を持って来すぎて、一時的にバーみたいにしてしまった」春17期生土曜コアクラスの菅野翔(すがのかける)です。「ブログ読んだよ」とかでも構わないので、気軽にお声がけ頂けたら嬉しいです。さて、6/3は墨屋先生による「フラットストレート」のレッスンでした。短めの課題原稿をまずは自分で自由に読んでみました。次に、課題原稿を「フラットに読む」意識をすることと何グループかに分かれて、お互いの癖探しとどの時間帯のニュース番組に聞こえるのかを教えあいました。私は、皆さんから見て「細かく単語を立ててしまう癖がある」のと「夜の時間帯のイメージがある」、「低音で圧があるように聞こえる」とのこと。これについては私の中では予想通りといったところでした。自身の持ち味が重厚な低音ボイスだと思っているので、良い意味では「存在感がある」のですが、悪い意味では「威圧的で怖い」と取られてしまいます。また、細かく強調して読んでしまうことは、かえって聞きづらくなってしまうことにつながるそう。そして、自身にその読み方が根強く癖として染みついている。だからこそ、「フラットストレート」に原稿を読むこと自体に違和感があり且つ難しいのだそうです。以上のことを踏まえ、再度同じ原稿を読んでみました。すると、なんということでしょう。その場に参加していたすべての人の読みが「安定感や滑らかさがあり、聞きやすくなっている」ではありませんか!もっとも私の場合、追加で「文頭の文字が流れやすいよ」と言われてしまったのですが・・・(気を付けます)。何はともあれまずは「フラットに」読むことを意識していきましょう!