知識と正しい努力

おはようございます。

17期春土曜コアクラス石澤美羽です。

かなり更新が遅くなってしまいました。
松田先生による「発声滑舌お助け隊」を振り返りたいと思います。

まず、事前課題で送られてきた資料に驚きました。普段何気なく話していた日本語にしっかりとルールがあるんです。日本語は1文字1拍が基本のモーラ言語と呼ばれるものなのだそうです。このルールは50音はもちろん、「っ」や「ー」にも適応されます。言われてみれば確かにそうだなと思えるこのルール。いざ、文章を声に出して読んでみたら全く守れていませんでした……
授業の中で松田先生の滑舌精密検査を受け、見事撃沈しました。50音の滑舌も合格点には程遠いですが日本語ルールの部分もまるでダメでした。日本語ルールが守られていないと自覚のできない滑舌の悪さに繋がるのだそうです。プロの音と聴き比べて耳を鍛えることが大切と仰っていました。
50音の滑舌の悪さは舌の位置が適切でない、舌の力が入りすぎ、若しくは入らなすぎることが原因だそうです。母音で発声したり、舌の余計な力を抜いたりと適切な位置で適切に力を加えることができれば改善できるどのことなので頑張りたいと思います。今までは、上手く言えない!もう1回!もう1回!と千本ノック脳筋ゴリ押しプレイで滑舌問題と向き合っていましたがそれではダメだとハッキリとわかったので正しい努力で毎日コツコツ合格点を目指します。
石澤美羽