運の寄り添うもの

 おはようございます、春17期コアの工藤茜です。

 先日初回レッスン「守・破・離」を受講しました。
 緊張と好奇心で落ち着かない気持ちで向かいましたが、畠山さんのユーモアと時々現れる義村学長との掛け合いで、いつの間にか緊張を忘れていました。

 ナレーターには「アーティストタイプ」と「クリエイタータイプ」がいるという内容は印象的でした。これまで声優として「何でもできるに越したことはない」という漠然とした助言にいつも悩んできた自分にとって、やはり一辺倒ではない分類があったのだという閃きがありました。基礎をしっかり積み上げながら、自分のタイプを見つけていくことを楽しみに感じました。

 そして、スクールバーズに入ったからには「ナレーターとして売れるための17ヶ条」は2年間で絶対に習得してナレーターとしても人としても糧にしていきたいと思いました。

 中でも印象に残ったのは「運は勢いに寄り添う」という言葉です。
改めて振り返ってみると、これまでのさまざまなご縁も、スクールバーズに入学できたことも、全て私が勢い付いているタイミングの出来事だと気が付きました。

 これから2年間でたくさん苦しむことも予想されますが、楽しむ心は忘れずに結果に繋げていきたいと前向きな気持ちになれた講義でした。