ワンぱーんち

水曜コアの梅田愛子です。1/28(土)は四本木先生の「楽しく情報」の授業でした。1期目にはなかった授業なので、いつもに増して新鮮な気持ちでいざ! 情報バラエティの原稿を読みました。良かった点としては、情景が浮かぶように、映像を意識して読めていたこと。改善点としては、リズムや息の量にも変化をつけて、聞き手を飽きさせない工夫をすること。前者については、コピーの授業やモードクラス、そして動画部の皆さんが作ってくださる映像で練習した成果だと思います。ありがとうございます! 動画部の映像を使わせていただくときは、空の映像に合わせてまず自力で読んでからお手本を聞くようにしています。その時、長い(あるいは短い)尺に入る言葉がどんなスピードでどんな立て方で読まれているのかや、映像の切れ目と言葉の切れ目が合うように自然に読めているかといったことについて、自分の読みとの違いを発見してから、お手本を聞き込むという方法が好きでやっています。アウトプットし失敗から学ぶというのは、受験勉強もナレーションも同じですね。毎回の授業でもそうですが、自分で原稿を読んだ後に、講師の先生方の読みを聞くと、「そういう方向性があるのか!」という発見に満ちています。実践→失敗→発見と感動、の繰り返しがやっぱり重要! さて話を戻して、後者の改善点についてです。四本木先生からいただいたアドバイスは、リズムや息の量に変化をつけること、でした。これがいいかな、と思い込むとつい一定のリズムが繰り返されるように読みがち。しかし、それが「クセ」でなく「個性」と思われるように、なるべく複雑な変化をつけることが重要とのことでした。肝に銘じます! 授業全体を通して、四本木先生ならではの、あとキュートな語尾表現を間近で聞くことができて、幸せな気持ちで満たされました。授業でワンパンマンの話をされていましたが、四本木先生のしっかり芯のあるキュルルン系語尾表現は、まさに必殺の一撃です。真似したい。

その後アフターバーズでは、先生や他の受講生から「冒険心」の大切さについても学ばせていただきました。果敢に挑む毎日でありたい。四本木先生、ありがとうございました!