備えあれば憂いなし

先週バーズがお休みだったので、連休を利用して地元(近く)の名古屋で営業をしてきました、ブランディングの都筑です。お会いできたのは7名で、とても有意義な時間が過ごせました!私が会いたくて会いたくて震えていた演出さんにお会いできると分かったときは嬉しくて飛び跳ねてしまいました。以前畠山さんの授業で教えていただいた魔法の言葉「あっ、いつもお世話になっております〜」が大活躍でした!

さて、今回はトビー先生の「トラブル」を振り返ります。
トビー先生が経験したトラブルに加え、今回の授業のために他のナレーターさんが経験したトラブルもヒアリングしてくださったそうです。ありがとうございます!
大前提として、「トラブルは起こるもの」ふむふむ( ・∇・)
だからこそ、予め対処法を決めておくことで冷静に対処ができるのだそうです。

生ナレーション編、ディレクション編、営業編と3つに分けてそれぞれのお話をしていただきました。

生ナレーションをする上で、噛むことよりも読み間違いの方が危険とのこと。
なぜなら演者さんに訂正をさせてしまうから。確かに生放送を見ているとたまに訂正が入ったりしていますね。
固有名詞や数字、人名は必ず確認して、間違えないようにすることが大事なのだそうです。
読めない手書きで書かれた原稿を急に渡された時、「読めない」とちゃんと伝えられるのか。
アクセントは自分を守るためにある!漢字の読みが複数ある時、自信を持ってこちらから提案する!本番前まで談笑してリラックスする。
生ブースに同行してくれるディレクターさんはいるのか、その方はVを見ているのか、Qを出してくれるのかを知っておく。
そして「最後は自分がどう対処するか」にかかってくる。
他にもディレクションで「淡々と読んでください」と言われた時どうするのか?
営業編では担当窓口やキャスティングでのトラブルなど現場でのあれこれをたくさん教えていただきました。

学生で報道のバイトをしていた時、生ナレを担当していたナレーターさんはいつも冷静で、どんなに急かされてもブースまでは必ず歩き、読み間違えていると分かった時はすぐに言い直す、本番前までアナウンサーさんたちと談笑する等々、されていたなあとふと思い出しました。
これまでたくさんの現場をこなされているトビー先生だからこそのギュッと詰まったお話の内容に一部鳥肌も立ちましたが( ^ω^ )、だからこそ自分が現場に入ったらどう振る舞うのか、トラブルに備えて考えておく対処法が明確になりました!!!備えあれば憂いなし!!ですね。

トビー先生、ありがとうございました!!