求道者とは

おはようございます!
6/9は振り替えで水曜クラスにお邪魔致しました土曜モードクラスの久保多聞です。

東京オリンピックの開幕が近づいてますね!
一年延び、当初の形態とは全く異なる開催となりそうですが、
このご時世で開催できることが一つ大きな意味を持ちそうです。

さて、
実は私は試合・競技を観戦するのと同じくらい、
各選手のアスリートとしてのドキュメンタリー番組を見るのが好きです。
華々しい活躍の裏でどのような苦労や喜びがあったのか。
この辺りが気になる方も多いかと思います。

と言うわけで、今回の授業は田子千尋さんの「ヒューマンドキュメント」でした。

前回もそうだったのですが、
田子さんのレッスンは何の演出も無い状態で読むか、田子さんからの演出を聞いてから読むかを選択できます。
私は演出に寄せる対応力を養いたいと思ったので後者を選びました。

田子さん曰く、
「ドキュメント」と言うのはある種一番難しいジャンルとの事。
情報をしっかり伝えるのは当たり前で、自分がどの立場で読むかよって聞こえ方や伝わり方が大きく変わってきます。

今回のお題は「世界卓球」のドキュメントナレーション。
田子さんから選手の人となりを聞き、私はプラスで読みのポイントもいただきます。
  

この映像がBGMも含めとてもか    っこ良く、 
前回の田子さんのレッスンを思いだし、とにかくこのカッコいいVを感じて喋る様に頑張りました。

その結果、
出だしは寄せに行っている感が出てしまっているが、それ以外は頂いた演出を捉えて良く喋れていると評価していただきました!

「寄せに行っている」は前回の逸見さんの時も似たようなダメ出しをいただきました。
コアクラス時からも「捨てられるところは捨てる」は一つの課題でしたが、
最近では少しづつですが読みに上達を感じています。

思えば既にモードクラスも半分を迎えようとしています。早い…💦
モードクラスのラストレッスンでどれだけ成長ができているか。。

正に求道者とは何だ!

久保多聞でした。