あおい先生「旬の実技2」

春15期モードクラスの野田美和です!

5/29あおい先生の「旬の実技2」の振り返りです。

今回はバラエティ番組の原稿を使っての授業でした。次の展開が気になって一度チャンネルをつけたが最後、終わりまで見てしまう、ゴールデン番組の海外のミステリー事件ものです。いつかミステリーものをかっこよく読めるようになりたいとずっと思っていて前回サンプルに入れて見たのですが…眼高手低というか、お前にはまだ早い!という感じだったと思います。

出だしが同じ音から始めて気持ちが悪い、似たような言葉が続いているからニュアンスを変えたいのに同じようなまとめ方をしている…等、違和感を数えればキリがないような状態でしたが、あおい先生の指摘通りに音の変化や息継ぎの場所を変える事で同じ文章を読んでいるはずなのに粋なナレーションになりました。そうそう!私こんな風に着地したかった!!はじめて歌が音程通りに歌えたかのような気持ちよさがありました。

あおい先生の授業は過剰な表現を削ぎ落とし、必要な部分にだけ深く言葉を刻むナレーションが美しいかに気づかされます。私も美しくなりてええええ_:(´ཀ`」 ∠):

ミステリーもの…またボイスサンプルでリベンジしたいです。そのためにも一流ナレーターの読みは耳に残るのか…研究したいと思います。あおい先生ありがとうございました。またよろしくお願い致します!