戦いとは、常に二手三手先を読んで行うものだ

ハイサイ!
沖縄出身のてぃーだ(太陽)の子、與那原伊織(よなはらいおり)です!

ブランディングクラスのレッスンの1つ
「スタジオ見学」に行って参りました。
ナレーターは「堀場亮佑」さん。

記事のタイトルは、かの有名な一年戦争を戦い抜いた男、シャア・アズナブル少佐の名言から引用です。
堀場さんはまさにこれを実感させてくれるナレーションを見せてくれました。

ナレーションそのものと言うよりは、「在り方」と言い換えてもいいかもしれません。

MA室で収録を見ていると、番組スタッフの方たちから、堀場さんへの確かなリスペクトの空気を感じます。
信頼してナレーションを任せているのを雰囲気で感じます。
そしてそれに応える堀場さんの読み。
まさにプロフェッショナルの現場です。

このような空気だからこそ、自分の読みや持ち味をのびのび発揮できるのだと、肌で感じました。
それを可能にしているのは、やはり現場での在り方。

不思議なもので、同じ読みでも現場でどう在るか、ナレーターがどう見られているかで評価が変わってきます。

わざわざ横柄な態度をとったり、自分を不必要に大きく見せる必要はありませんが、
あまりにへりくだりすぎて下に下にと自分を置くと、スタッフからの信頼は失われ、ナレーターとして戦場に立ち続けることは出来ないでしょう。
勝ち続けるための場作りをする立ち振舞い、それを実現するために二手三手先を読んで現場に臨むこと(特に初現場)。

とても大事なことを学んだ1日でした。
堀場さん、ありがとうございました!