問題は、マインドにあった

こんにちは、声ナレクラス、小津ミワです(^^)。
1週遅れてしまいましたが、桐谷さんの「バラエティとキャラ、ウイスパー」のレッスンの感想を。まず、「キャラナレ」に対する苦手意識が前面に出てしまったと思います。ぶっちゃけますと、「キャラナレ」はある程度知られた役どころのある声優さんがやるものなんじゃないのかしら…なんて思っていました;;;。でも、問題はそこじゃない!求められる可能性の有無ではなく、求められたときに何か出せるかどうかが大事なんですね。そもそも逃げ腰だったと思います。

かつ、「キャラナレ」というともうなんだか女性は可愛らしい声のキャラクターで喋ることを求められてるんじゃないか…みたいな思い込みもありました…。でも、女性だとおばさんやセクシー、上から目線もキャラナレだとのこと。私の中では「おばさん」「セクシー」「上から目線」はジャンル(?)だと思っていたのですが…、それを包括して「キャラナレ」と、呼ぶん、ですね…?(確かに、例えば「家事ヤロウ!」の新谷さんはおばさんのキャラで読まれてますよね…、それについては全く異論ありません)そもそも自分の中の定義が間違っていた…!!!であれば、もうちょっとは捻り出せた気が…します…><。いずれにしても思い込みや苦手意識が強く働いていたと反省しました。今さらですが、実は今の目標は「上から目線(≒いわゆるSキャラ←キャラって、自分で言うてるやん…)」を自分の引き出しにすることだったんです…;;;もう、反省しかない。

そして、ウイスパーの表現。桐谷さんの読みを少し聴かせていただいて、自分の中にあった読みのイメージと方向性は概ね間違ってないとは思いました。これはマイクを通して自分が出した音がどう聞こえるかを細かくチェックすることで掴んでいくしかないと改めて思いました。自分の中の苦手や思い込みを自覚したレッスンでした。桐谷さん、ありがとうございました…;;;!!!