難しいことを当たり前のように

給付金で最初に買ったのはトイレットペーパー。水曜コアの神林拓真です。

今回のレッスンはよしいさんによる「坦々と報道番組」
雰囲気の異なる2種の原稿を読みました。

報道の特に緊張感のある原稿に苦手意識があったのですがこの数か月間で幾分かマシになった気がします!(自画自賛)コアに入ってから毎日報道のコピーをしていた甲斐があり、自分の音域のまま報道の緊張感を出す方法を朧気ながら掴んだのが大きいかなと。そこに語尾の粘りやよりかっこよく決める方法をアドバイスいただくとコピー練習の際に注視(いや注聴?)する部分がさらに広がります。
毎度思うのですが指摘していただく前に自分で気づけるのがベストなのですがプロのナレーターの方々、当たり前のように高度なテクを駆使しているのでその技術に気付くのすらまだまだ難しい。「派手な守備ではなく難しいプレイもそつなく守備をする人が一番上手い」と故野村監督が言っていたのを思い出しました。いやノムさんじゃないかもしれない。日ごろからこういう疑問点を雑に解消しないのが完コピが上達する秘訣だと思いました。

応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください。