コピーは一日にしてならず

強風で勝手に窓が開いて大雨が降り注ぐ家に住んでます。水曜コアの神林拓真です。

今回のレッスンは藤本さんによる「バラエティのコピーチェック」

藤本さんも我々と同じくコピーから学んできた苦労や経験談を語っていただき「コピーが今日できなくても落ち込んで帰ることはない」と仰っていたので、できてませんが落ち込んでません。メンタル強者!
とは言え最初「遠慮してやってる?」「もっと大きく表現しないと」の言葉を受け(嘘だ…結構頑張ってきたはずが…!)と贔屓チームが勝ってるから風呂入ったけど出たら逆転負けしてた時の表情をしてしまったのですが、なんのこっちゃないマスク付けっぱだったからでした。
大江戸さんのバラエティの熱量、表現をするためにはマスクしたままでは無理、呼吸や表情、発声の変化などそれだけ多くの技法を数秒の間にしているということ。これもまたコロナ禍じゃないときづかなかったかもしれない(ポジティブ)後半は良くなったという言葉がせめてもの救いです。

余談ですがコピー練習、Windowsでしたら「Windows Media
Player」の拡張設定→再生速度の設定で速度を弄れるので高低やニュアンスを知るのに便利です。
iPhoneなら「mixdata」というアプリも再生速度を変えられオススメだとか。
僕は基本的に、
1.通常速度で何度も聞いて全体の構成や音程、リズムを覚える。
2.まったく同じタイミングで喋って無理やり緩急をたたき込む。
3.スロー再生して詳細な音程や響を感じる。
4.一つ一つワードを聴いて語尾やさらに細かい部分を捉える。
という順にやっています。レッツコピー!

応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください。