たった二時間でふたつの変化

隣の部屋から夜な夜な鼻歌が聞こえてくる水曜コアの近藤です。

最大のインプットはアウトプットということで、言われたことは即実行。レッスンの備忘録も兼ねて投稿していきます。継続は力なり。

今回は松田先生の「アナウンス理論」でした。
これまで「段下がりで読む」という知識はあったものの……なんとなくの感覚だけで読んでいたので、イマイチ掴み切れていませんでした。固有名詞は大事だろう、ぐらいで人には言えない恥ずかしいレベルです。
ですがレッスンにて、どの単語にアクセントを置くのかが明確にわかりました。これさえ理解できれば、どんな原稿がきても怖くないんじゃないか!?と思ってしまうほどに。
理論がわかったところで、結局はそれを自分の道具として使いこなさないと本当に理解したことにはならないので、ここは読解練習が必要です。

そして、私の苦手な音の高低。極度の音痴だからか、全体的になんとなく音の高低が取りづらかったのです。
松田先生から「近藤さんの場合は『い行』の音が低いからこう変えてみて」とアドバイスをいただき、その場ですぐに倣ってみると、自分でも高低の違いがわかりました。今までこんなにはっきりと悩みを解消してくれたレッスンがあったのだろうか、いや、ない。感覚で説明されるより、こうだからこうなんだ、と筋道を立てて説明してもらえたことで、私にはとてもしっくりきました。
グループレッスンなのでそこまで感情表現してませんが、小躍りしたくなるぐらい私は感動していたのです、実は。

半年のレッスンを活かすもダメにするかも自分次第。

GWもあることなので、たっぷりと時間を費やし、練習練習!

松田先生、ありがとうございました!

近藤