弱みは強み。

水曜コアふじたです。
山上先生「強みを探す」、今期最後のレッスンでした。

バラエティ、報道、スポーツ…と原稿ごとにいろんな音源から選んでプレイします。
個性出ますね。例えば私は、のんびり旅さんぽは絶対ないな!と1回聞いて捨てたのですが、絶対これを選ぶと思った方が予想通り選んでいたり、面白かったです。
完全に消去法で選んだので、次は「どれでもいいけど、どれにしよっかな~♪」って選びたいです!

一番迷ったのがDのスポーツ。
自分が好きなのは、素朴に読む感じで、やりたいのも「2番」。
でも、今の自分でまだマシだなと思えるのは、1か3の勢いがあるほう。

当日、音源選択のギリギリまで迷い、ほかで押す感じのものを選択したので、初志の2番にしてみました。
やってみて、やっぱり今の自分ではこれはないな、と思えました。自分が意図したものと評価も真逆で違ったし。気づけてよかったです。
うまくなったらまたやれることもあるんだろうか。

前回のレッスンで、自分の中身を捨てない、ということを学んだので、
それでやってみたところ、「演劇出身…なるほどね」というコメント。
前回、「わかったわかった!」と言っていましたが、ちょっと違ったみたいです。
おそらく、ちょっとチャンネルを切り替えるとかそういうことだと思うんですが…掴めそうで掴めないナレーションの立ち位置…

そして初期のレッスンでも言われたカット変わり!これはもう単純に研究不足。

カット変わり。発声と滑舌。コピーで型を学ぶこと。自分の主観も入れること。
半年のレッスンを総括して、この4つが全体的に足りなさすぎて、そこがクリアできなかったな…と思いました。
山上先生は、「弱みは強みでもある。というか、それしかないこともある」というお話を何度もされていて印象的でした。
確かに、今持っているものを強みとして提示するしかないのかも…
でも、やっぱり上手になりたいので、
次は、技術のことはクリアしてもっと本質的な強みを探せるようにしたいです。

私はバーズが大好きです。こんな世界があるんだ!と憧れたし、バーズにいる方達もみんな素敵で、そんな環境で学べたことを本当に感謝しています。
ナレーション単体のことを考えたときに、途中で休む意味はあまりないので、とても悩みましたが、
半年間休学をします。ナレーションに100%をかける、そう言い切れる状態になって、戻ってきます。
悔いも多いですが、次に繋げる課題がたくさん見つかった半年間だったと思います。
学長、先生方、事務所の皆さん、クラスメイトや他クラスの皆さん、本当にありがとうございました!

最後に、次の期に伝えたいことを書きます。
あまりいらっしゃらないかもしれないですが、春期に入学するナレーション慣れてない方々に告ぐ。
収録が初めてなら、ボイスサンプルは早く録ったほうがいいです。秋なら11か12月。春だと応募までが短いのでもう3回くらいレッスンしたら録ったほうがいいかも。
嘘でしょそんな早く録っても意味ないよ?!と思うでしょう本当です!!
クラスにはお仕事してる方や慣れてる方が多いので、皆さん猪鹿蝶応募用に照準を合わせて録りはじめるのですが、それだと遅いです。一発目で応募用が録れると思うな!
…と私は自分に思いましたが、録れたら録れたで天才だしラッキーということで。エコノミー&ビジネスとかの組み合わせもいいと思います。
マネージャーの畠山さんもずっと「早く録ったほうがいいよ」「うまくなってから録るんじゃないよ、録るからうまくなるんだよ」とお話してくださっていたのですが、「ふーん…」とか思っていて本当にすみませんでした。これは本当です!!春期の該当者に届け!

最後に熱くなってしまいましたが、半年間本当に、ありがとうございました!