田子先生とあおい先生

秋土曜モードクラスのK崎Y香です。土曜日は、モード初めてのレッスン。田子先生 の「スポーツドキュメント。アバンの読み」でした。

原稿を読み、映像のタイム、字幕、音、絵を確認して、スタジオに入って収録。全然できませんでした。

「原稿を読んで、理解して、プランを立てて表現して、伝わっていないと意味がない」と熱く語ってくださいました。

こんなにたくさんやることがあって、一体どうやったら初見で対応できるようになるのか!?

田子先生は、慣れとおっしゃっていましたが、要所要所、重要なこともお話しされていました。

「1日2時間以上しゃべること。映画、本、テレビ、新聞、ネット全て見て世の中のことを知っておくこと」できることから実践していきます。

続いて台風の振替で、あおい先生の授業「バラエティのあおり」でした。こちらも少し下読みして、すぐに録音。それを聞いてアドバイスをもらう形でした。

あおりだし、バラエティだしと全力でやってしまい、もっとスッキリさせたほうがいい、文章の意味を理解して。ここは説明だからやり過ぎない。同じ節回しになっている。語尾を切る!など、アドバイスをたくさんいただきました。

私はバラエティに苦手意識が強く、とにかく頑張らなきゃ、はらなきゃ。と思ってしまっていたのですが、はりはらず。の感覚をしっかりと体で感じられるようになりたいです。コピーの型をもっときちんと入れたいなと、思いました。

また、コアクラスの時に、上品な上から目線のおばさん読みのバラエティに挑戦したら?と言われたのに、全く余裕もありませんでした。

細かい練習の仕方として

「母音だけで原稿読む練習、原稿の秒数を図り、秒数を縮めたり、伸ばしたりして、その尺に合わせて読む練習」など秘密の練習も教えていただきました。

たくさんテレビを見て、練習あるのみ!お二人の先生ありがとうございました。

そして、アフターバーズでは、あおい先生とたくさんお話しさせていただき、第一線で活躍されている方の考えや暮らしぶり、気遣いなどを間近で感じられ、目標を具体的に、明確にすることができました。

それにしても、お二人とも魅力的です。そんなところも見習って、少しでも近づけるようになりたいです。ありがとうございました。