己が五体を武器とせよ

梅雨ですね。一日で傘が4回入れ替わってました。水曜モード神林拓真です。

今回のレッスンは大江戸先生の「バラエティの緩急高低強弱」

6つの原稿から「自分が最もできると思うもの」をチョイスし映像に合わせて読むというもの。
原稿選びの段階で自分の強みを自覚し、武器として扱えるかの判断。以前の学長の「華品毒」のレッスンにある種通じるものがありました。
新人は得意の一転突破で突き抜けることが一番可能性があるとのこと、自分はスポーツ番組を中心にコピーをしていたので、スポーツの煽り原稿をプレイしたのですが「バラエティ風に読んで」という指示があったにも関わらず「スポーツであること」が抜けきれず中途半端な出来になってしまったことが悔しいです。たまたま初っ端だったのでおかわりをやらせて貰えたことで、足し引きの構成とピークの持って行き方を初回より掴むことが出来ました、そして重要な「小技を磨く」ということ。小技というか客観的に聞かせるために覚えておくべきテクニックだと感じました。

「波動拳、昇竜拳を一つずつ会得し、扱えるようにしていくとその内真空波動拳産み出したくなる」

言葉で聞くと簡単ですがぼくはまだ必殺技すら満足に撃てない段階、まずは背伸びせず弱パンチからのコンボを正確に打てるよう基礎からしっかり固めたいと思います。付け焼刃のテクに頼らずレバガチャで大暴れするのも時には必要かもしれません。何の話やねん。

応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください。