あおいさん「旬の実技」

水曜モードの復学Mです。
先日のあおいさんの授業では、朝のバラエティー番組の原稿を、映像に合わせながら。
あおいさんのセンスと経験値から、それぞれにエッセンスが投げられ、ナレーションの様々な側面を見る濃い授業でした。

私は、これまで色々な講師の方からの言葉を思いながら、語頭はっきりだ、語尾は工夫だ…など考えながら息巻いて読んだら、案の定、変に力の入った読みに(^^; あおいさんには、「あなたは声にパンチがあるから、何もしなくて良いと思うよ。」と言われました。
わあぁ、そうか…!と、私の中で繋がるものがありました。
ナレーションは聞いている人が心地よく聞けること、画面に姿の出ている人たちを立てて、そこより前に出ないこと、レースカーテンのような存在であること…それらのことが、繋がり、まさに納得でした。 ナレーションの立ち位置と、自分の声で役に立てる場所…。

(もちろん研究と工夫で自分を開拓していくことが前提ですが、)
自分がやりたい表現、奇をてらう表現よりも、
“自分の声”で役に立てる表現、
“私という人”に求められる表現、
番組で使える表現を、
追及していきたい、と思いました。

まさに、それは自分のブランディングだなと感じます。
自分がどうなりたいのか、もっと客観的に見て、自分と向き合いたい。
それは主観的で無知な自分だけでは分からないので、スクールバーズに来ました。たくさんの方々から、たくさんのことを吸収させていただいています…!