おしゃれナレーションバトルゥ!

夜中にチャリ乗りながらウィスパーの練習してたら警察官にガン見されました。不審者ではないです、水曜モード神林拓真です。
あの距離からウィスパーを聞き逃さないあたり僕よりよっぽど耳がいいと思います。日本は安心ですね。

今回のレッスンは逸見先生の『情報のトレンド』
「ナレーションは体を表す」と言わんばかりにご自身もオシャレな雰囲気の逸見さん。神林家は母がいつもヒルナンデスを流しているので、逸見さんの声を聴いたとき実家のような安心感がありました。

レッスン内容は2種類の原稿からどちらかをチョイスしプレイ、即座に逸見さんからの「もっと○○な感じで」「○○さんをコピーしてるならちょっとそれでやってみて」などアドバイスが入り、同じパートの再プレイを2~3回繰り返します。

「トレンド」というタイトル通り、今風にいかにオシャレに、華やかに読むかのテクニック、逆になにをしたらややダサに聞こえるかを解説。
「言葉に意味を持たせすぎて読む」のは声優にありがちでややダサ…なにか意味を込めたくなったら何の意味もないところに込める。
「さらに」「しかし」「今回は」「なんです!」など、ある種どうでもいいとこに華やかさや次に来るセンテンスの意味合いを持たせるのが極意。

オシャレに一歩近づいた気がします。早くパリコレで戦えるくらいの華やかさを手に入れたい。キラキラ。
一発勝負で終わらない分、修正力と対応力が求められすぐに昇華できない自分に苛立ちと悔しさが残りましたちくしょう!

アフター&ミッドナイトバーズではご多忙の逸見さんは残念ながらヨルナンデスに向かわれましたが、猪鹿蝶ブログの鬼、狭川さんが来訪!
自分の立ち位置を今一度見つめなおし、今後の指針とするためにもボイスサンプルを録る重要性を教えていただきました。
スポーツやりたくて仕方ない神林は早速暑苦しいボイスサンプルの原稿作りに奮闘中です。

皆さんとお話させていただき感じるのは講師・売れっ子ナレーターの方々はどの方も「在り方」がしっかりしているのが売れる秘訣なのだなと。
ナレーションはもちろん見た目や言動からも「自分」への自信にあふれ、かつ研究・研鑽を忘れない向上心と現場での遊び心。

でもそこに行きつくまでにはきっと、人には見せない血のにじむ努力と試行錯誤を繰り返しているのでしょう。
少しでも追いつくためには皆さんの倍は努力しないとですね。身体持ってくれよ…3倍界王拳だぁ!!

応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください。