バラエティの基本

はじめまして。水曜コアの濱岡美紗子です。
今回のレッスンは、堀場先生の『バラエティの基本』でした。
今回のレッスンでの私の一番の収穫は『台本に目を通したらまずカメラカットを意識する』ということ。例えば画面が切り替わった時の出だしの音は強く、PANする場合は語尾は切らずにちょっと伸ばす等一文字単位で表現を考えることを知りました!そしてナレーションは映像を大切に、映像が盛り上げるようアシストする存在なのだと改めて理解。なんとなく漠然と想像するのではなく、全文がどんな映像なのか、カメラカットがどうなっているのかしっかり想像することが大事で、その想像力を養うにはたくさんテレビを見ないといけないなと感じました。
私はバーズに入学する前にも声優の学校や養成所、ワークショップ等でもナレーションのレッスンをしてきた経験があります。そんな私がバーズのレッスンを迎えて感じるのが「バーズの先生の言葉は分かりやすい!」です。ナレーターのポジション、自分の読みに欠けているもの、今の自分の具合、今の売れているナレーターの話、今自分は何をしたら良いのかを一人一人にアドバイスして下さいます。しかも少人数でやってるので思ってた以上に時間がもらえます。
私は読みが声優っぽいと言われました。読めてないわけではないが、有名で無いなら現状ではかなり厳しい位置にいると。猪鹿蝶に出しても「声優系ねー」と言われてしまうだろうと。そのためには売れているナレーター(声優で有名ではない方)のコピーを身につけて、幅を広げるといいとアドバイスを頂きました。「声優っぽい読みの場合は●●さん、ナレーター読みの場合の■■さん等コピーする対象を決めて読むと幅を増やせると思うよ」と具体的な練習方向も教えてもらいました。ありがとうございます堀場先生!!! やることは決まったのであとは反復練習あるのみ!コツコツ続けてレベルアップしていきたいと思います!\( *´ω`* )/