初投稿 2回目の守破離を受けて

春13期、ブランディングを受講致しますK崎Y香です。匿名でもブログが書けると知り、初投稿です。

大好きなナレーションの仕事でさらに精進し、番組に貢献したい。他にもレギュラーが欲しい。育児とのワークライフバランスを取りつつ、もう少し歳をとった時、湯浅真由美さんのようなナレーターになりたい。報道特集などで引っ張りだこになりたい。などと、図々しく欲張りな目標を叶えたく、バーズにお邪魔しています。

前期コアを受け、仕事の都合で、今期、先にブランディングを受講します。

2回目の、マネージャーの畠山さんと学長の講座「守破離」。

前回受けた半年前から、進んでいる自分には◎、進んでいない部分には△をつけながら、聞きました。

◎前回、「とにかく発信」と、「見た目を華やかにする」ことは、すぐに出来るはず。と思い、ほぼ停止していたり非公開でやっていたりしたSNSの発信を恐る恐る再開。肩書きをTV&CMナレーターと変え名刺も作り直しました。

少しずつ、発信を増やしていったところ、お仕事で「サンプルを聞いたあと、ツイッターを見て決めた」という嬉しいお話や、久しぶりに会った事務所の先輩やマネージャーさんが、私の近況を把握してくださっている!という手応えがありました。

育児中で、飲み会などに参加しづらい現状、忘れられていない、頭の片隅に置いてもらえているだけでも恩の字です。

「投稿を繰り返すうち、内容もスキルアップする」という話も、大変うなづけました。しかし、写真や動画はまだまだ難しく、ツイッターは投稿しやすいけど、フェイスブックは敷居が高い、インスタは載せる写真がない。。。など悩みはつきません。改めて発信し続ける皆様を尊敬します。

「後ろ指刺される覚悟を持つ」「勇気を持って飛び込む」という意味で、小心者の私にとってこの投稿も一歩前進です。

○「見た目の華やかさ」に関しては、アクセサリーをつけたりネイルをしたりとマイナーチェンジで、効果は感じられず、もっと大胆に色を着ようと、反省しました。

△進んでいない部分たくさんありました。「ボイスサンプルを撮る」「ホームページを作る」「テレビの研究、コピーを完璧にする」、、、後回しにしていたことを、今期は必ずやるのだ。と決意しました。

半年前聞いた時には、「えぇっ!それは出来ない、無理!」と内心思ったことが多々ありました。しかし、今回は同じ内容が素直に入ってきました。形にはなっていなくとも、バーズイズム?が浸透しているのかもしれません。

行動あるのみ!動くのみ!動けば変わる!

「勢いが運を引き寄せる」という言葉や、
「レギュラーのある人ほど、ボイトレをお勧めする、なぜなら、音域が狭まるから」という話も、胸に刺さりました。今期は特にブランディングですし、オプションのボイトレにも、ほかのオプションにも積極的に参加したいです。

前期のお話で大変恐縮ですが、秋12期コアクラス、心に響いた授業ばかりでした。

守破離「とにかく発信!華やかに」
田子先生「ブースに入る前にファンを作ろう」→お土産持参しています!
山上先生「完コピのレベルをはきちがえるな」
松田先生「光るナレーションをしている人は基礎がしっかり出来ている」
藤本先生「コピーできた人から売れる」
堀場先生「最短距離で売れる道を考えよう。語尾を変えるだけで上手く聞こえる」
畠山先生「ブースでは腰から立てる!場の空気を掴む人になれ」→スタジオでいつも思い出しています。
よしい先生「報道も一色ではない。アナウンサー出身者は自分に遠いところからコピー」
省吾先生「感じたことを素直に出す難しさ。日々の訓練と意識が大事」

噛み締めて精進していきます。貴重なお話をしてくださり感謝しています。

守破離の講座はナレーションを山登りにたとえていました。

自分の位置を知り、準備をして、明確な目標を持ち、そこへ向かう。

子育てに奮闘して四年、なかなかプライベートで外出ができない、人とゆっくり話せないことが悩みでした。産後、ナレーターとしてお仕事をいただくことに感謝する一方で、家、仕事、家、仕事の繰り返しのみの暮らし。。。孤独や不安、焦りがありました。

自分は今どの辺りにいて、何をするべきなのか、全く見えていませんでした。

バーズで、少し自分の立ち位置もわかり、足りないものも明確になり、やるべきこともわかってきました。

準備をしてもっと登っていきたい!

「小さい子供ともっと一緒にいてあげた方が良いのでは?」という葛藤、周りからの意見もあります。

しかし、専業主婦で子供を3人育てた母の助言

「絶対に仕事を続けなさい。あなたには、空の巣症候群(子育てが終わったら空っぽだった)になってほしくないの」

を胸に、今後も両立スタイルで行く所存です。

これも守破離の1つ「自立」だと考えます。母としてもナレーターとしても、経済的にも精神的にも自立していたいのです。

これまで、自分を犠牲に、子供を育ててくれた世の中のお母さん(お父さん)をリスペクトしつつ、、目指せ両立、目指せ自立!

こんな私ですが、今期もどうぞよろしくお願い致します。

先生だけでなく、生徒さん含め、また素敵な出会いに恵まれますように!

長文読んでいただきありがとうございました。