藤本先生の「バラエティのコピーチェック」

皆さん、こんにちは!

土曜コアクラス・佐藤あいかです\( ˆˆ )/

今回の授業は藤本先生の、女性は小坂さん、男性は大江戸さんのコピーチェックでした。

10月にも授業で行ったコピーだったので、きっと上達しているはず!と少し期待していたのですが……

コピーって難しい、と痛感させられました。
授業前に「凹まないでね!」と藤本先生に言われていなかったら
相当落ち込んでいたと思います。。

授業でとくに印象に残った、コピーをするときのポイントは以下の通りです。

①どういう表情をしているか?どう口を空けているかまで考えること!
→そうすることでよりコピーの完成度も上がるし、滑舌が良くなることもある

②他人の生理だから気持ち悪くて当たり前!
→自分の悪い癖も知れる

③テレビの生理も考える!
→最初の出だしの音の出し方や、頂点と抜くところの構成などを知ることで、
BGMがない本番の収録環境でも想像してできるようになる。

④その人のストーカーになるつもりで!
→他の作品からもコピー対象者の特徴をつかむと、よりテレビの生理や型がわかるようになる

⑤盛り上がる頂点だけでなく、引くところも注目すること
→大きい表現をするとき、こちらがいっぱいいっぱいで余裕がないと、視聴者に伝わらなくなってしまう
→主観の入れ方と引いているところも注目!

⑥文字通り読まない!
→リズムで捉えることも大切。意外とはっきり言葉を言ってないときもある。

コピーにからめて、テレビの生理や主観/客観、足し引きについても学べました。

できないことをあまり嘆かずに、自分なりの課題を持って、どんどんコピーをやっていこうと思います!