アドバンス1回目!

連続投稿失礼します。
そして、かなり長いです。

おはようございます。
春12期ネクスト、アドバンスの赤羽扶美です。

アドバンス1回目のレッスンは山上先生の業界講座ブースワークです。

現場に行った事のない私にとっては、色々と勉強になる回でした!
スクールバーズの講師の方や、マネージャーの方を例えにして総合演出はこの立ち位置の人で、ディレクターはこの立ち位置の人でというのが、本当にわかりやすかったです。 知らなかったり、勘違いしていたりと聴けて良かった事が多かったです。
キャスティング権は誰にあるのか?に関して、その時によって違う!と言う事実は、確実に決まっているものだと勝手に思い込んでいた私にとっては驚きでした。

レッスンの後半に突如として始まった現場掌握は、そこまでやるのか!とかなりの衝撃です。
人がやるのを見ている時は、名刺を渡して、お土産渡して、何かしら雑談して、自分のペースに持って行かないとと考えていましたが、いざやってみると結果は5点。
そんなグイグイブースに勧められたら何もできない!とか思っていましたが、それは私の甘えでしかなく、入る時点から負けているのだから自分のペースに持って行けるはずもなく。 山上さんがご自身の現場の入り方の実演をしてくださったのですが、まず入り方が違う!
入った瞬間に部屋の空気が変わり、既に山上さんのペースへ。
そして、すぐに原稿は受け取らずに雑談を始め、名刺を渡しつつ誰がどんな人か確認し、最終的にミキサーさんまでも巻き込みつつブースへと行く、終始山上さんがキッカケで現場が動いている感じでした。 人それぞれ入り方や現場の空気感は違えど、常に“与え手になる”とはこう言う事だと明確に突き付けていただいた感じがしました。

さらに実演の後のお話で「電話で仕事が決まった時点でナレーターの仕事は終わっている。現場に行く時には超える事しかない。」と。
ネクストのレッスンであおい先生が「不味い飯屋には二度と行かないでしょ?」とおっしゃっていて、確かに自分がお金を払っている側ならば、期待を超えてくるのは当たり前だと思っている気がしました。 最低限の事をしても次に繋がらない、何かしらを超えなければもう一度使いたいと思ってもらう事ができないと、つくづく自分の甘さを痛感しました。

1回目のレッスンでとても気付きが多く、次回からのレッスンがとても楽しみで仕方ありません!
まとまりのない文章で申し訳ありません。