ナレーションの守破離を受けて

水曜ネクストの栗原洋介です。

なんの装備も持たずに雪山に迷い込み遭難している人がいたとして、誰でもいいから、なんでもいいから、目に付いたものにすがるのは当然なことだと思うし、誰もがそうすると思う。雪山で遭難したような気持ちで、すがる思いでバーズにやってきた自分にとって、そんな人間にかける言葉はないと最初の講義で突き放されたことは本当に衝撃的なことでした。
今、二期目を迎え、同じ言葉を受け、じゃあ自分は半年前と何が変わったのか、と。
とりあえず私は、このブログで、私は怖くてたまらないと、それだけは言えるようになりました。
この雪山の真ん中で、穴を掘れば生き残れるのか、無理やり突っ切れば生き残れるのか、何を選択しようが恐ろしいリスクと隣り合わせで、結局何も選べずに立ちすくんでしまいそうになります。
生き残ることを考える時点で後ろ向きですよね?
私はこの山を登ろうという前向きな気持ちで始めたわけだから、やはり前へ進む選択をしようと思う。
今、身の回りにある言い訳を少しづつ脱ぎ捨て、その度におとづれる不安に胸が潰れそうになります。

とりあえず何年もやってたレストランのアルバイトを辞めて金髪にしてみたんです。
イケてませんか?僕。イケてますよね。
2期目バーズ、ネクスト。
メチャメチャ楽しみにしてます!
半年間よろしくお願いいたします!!