再発見

水曜ネクストの古賀安沙美です。
3月8日に受けた松田先生の『巻いて読む』のレッスンを振り返ります。
今回の自分の課題は、テンポ感です。
指摘されるまで気づかなかったのですが、テンポ感が悪いとのこと。
ベーシックの時にも言われたことがあったのでその頃を思い出してハッとしました。
そして、その一週間後にボイスサンプルを録ったのですが、、
練習の時も本番の時も喋っている最中は感じないのですが、録った読みを聞くとテンポが悪いことに気づかされました。
表現や発声だけでなくテンポ感というのも課題。
(ボイスサンプルを録ったことで改めて自分の今の状態を痛感しました。。)
その他授業の中で印象的だったのは、語尾を上げるとテンション高く聞こえる、ということ。
天井を突き抜けるような、頭の後ろに響くような裏声にすると、よりテンション高く聞こえるということが興味深かったです。
この授業の数日後、初めて松田先生のボイトレを受けたのですが、
いろいろな発見がありました!
特に距離感について!
同じ原稿の中でも距離感を変えると立体的な読みになること。
自分の考えが浅はかなことにも気づかされました。
いろいろな先生の視点から指摘をいただくと、
以前は理解できていなかったことが分かったり、気づけたりするのだなと改めて思いました。
ボイトレの時に松田先生がおっしゃっていた、
“相手の心をどう動かせるか”
という言葉が心に響いた春の始まりでありました。