藤本先生コピーオプション

「セリフは言いたくならなかったら何時間でも言わなくてもいいんだよ!」
そんな演技の訓練をしていた役者畑からこんにちは。
かつきちこと、水曜ネクストリーダー林です。
「コピー」とは縁遠いところにいた自分が「藤本先生のコピーオプション」を受けました。
内容は、
まず、コピー対象の原稿と動画(約2分)をあらかじめ先生にお渡しする。
そして、当日、「1行ずつ」プレイして、動画を見て、先生からアドバイスをいただくという、懇切丁寧、先生の愛に溢れたオプションでした。
レッスン中、多く飛び交っていた言葉。
それは「~感」
雰囲気でコピーをするという話ではなく、音程・リズムなど振り付けに当たる部分をコピーした後の話です。
ナレーションが「どう」聞こえるか。
オシャレに聞こえたり、軽やかに聞こえたり、説得力があったり。
その「~感」はどうやって生まれているか探り、コピーする。
藤本先生は本当に多くの「~感」を持っていて、その成分をわかりやすく解説してくれました。
他者の表現を分析して、練習して、自分のものにしていく楽しみを覚えました。
ありがとうございました!