持ち味

土曜ネクストの西山果鈴です。
4日のあおい先生のレッスンと、
8日の逸見先生のレッスンについて!
あおい先生のレッスンでは情報番組対策として、明るい内容のものと、真面目な内容のものと2種類の原稿を読みました。
前回のあおい先生のレッスンでは、小さくまとまってしまったのですが、
今回はテンションは良い感じと言っていただけました〜!
(今回は映像に合わせなかったからというのもあると思いますが……)
ただし走ってしまってて、流れてしまってるとの指摘を受けました。
そういうときに単語の語頭を上げたり、押したりすることで緩くなる部分が作れるそうです!
あとは抑揚がないと早く聞こえるとのこと。
確かに高低の幅が少なく、高い部分しか使っていなかったので、スラスラ〜と走ってしまったようでした。
真面目な内容のもの(ドキュメンタリーぽい)は、やりすぎずフラットに。
そして、距離感は少し遠めに。
ちょっとしたことが大きく出るとあおい先生がおっしゃっていた通り、
私の読みはしゃくってるとは言わないまでも、変な節回しみたいなものがあったようです。
自分で聞き返しても最初は気づけなかったのですが、確かに少しうねる?感じがありました。
息があまり保たなかったのが原因かなと自分では思います。
タイプの違う2種類の原稿を読んで、アプローチの違いもわかったし、勉強になりました!
あおい先生ありがとうございました。
そして翌週の逸見先生のレッスン。
逸見先生にリズムに乗りすぎて走ってると指摘されたことがあったので、
あおい先生に教えてもらったことを実践しようと臨みましたが…
今回の映像は、スポーツ中継のアバン。
BGMも映像も超カッコよくて、
ついていくのに必死でしたし、
クールな感じで読みたくても、
自分が読むとクール(笑)って感じがして
まず声を寄せていくのが大変でした。
逸見先生には、声の雰囲気はギリギリOK、
時間の経過やブロックを考えるようにとの指摘を受けました。
考えるべきは、原稿のどの部分で自分の持ち味を出せるのかということ。
世界観は出して行くけど、邪魔はしないように。
2回目を読む前に逸見先生からブロックの意味合いなどを教えてもらい、
2回目はなんとか自分の狙ったものが出せたようでした。
あとはもっと確信を持って前に出すこと。
とても難しい原稿でしたが、やりがいがあったというか、面白かったです!
何をどうすればいいのかわからない状態で始まったレッスンでしたが、
新しい表現がでてきた気がしました。
言われたときに出せるように、自分のものにしていこうと思います。
逸見先生ありがとうございました!