脱力の冬

水曜ネクストの古賀安沙美です。
1月14日に受けた大江戸先生の授業を振り返ります。
4種類の中から各々好きな原稿を選んで読んでいきました。
私は、個人的に一番イメージが湧いたものを選びました。
今までの授業で言われてきた足し引きのことや緩急、型にハマることを考えつつ、、
選んだ原稿の中で、一つのフレーズだけあるナレーターさんのことが浮かんできたのでその一文だけその方を意識してやってみようと思いました。
そして、脱力すること!!
大江戸先生の最初の授業で、【緊張の秋】と言われた私。
今期最後の大江戸先生の授業では緊張の秋から卒業したく。
〜回想〜
以前、アフターバーズなどで大江戸先生が、授業では失敗することが大事だとおっしゃっていました。
失敗することで学べるのだと。
その言葉を聞いて、私は考えが変わったような気がします。
授業では失敗していい場だから。
仕事で失敗するわけではないから。。
失敗していい場だと思えてから脱力できるようになってきた気がします。
今までは、そういう自分だと真剣に臨んでいないのではないかと思ってしまいそうでしたが、そうじゃあないんだと!
〜〜〜
この日、脱力も意識して臨んでみました。
(読む姿勢も脱力気味で)
すると、、
もちろん緊張も多少はありましたが、以前よりも冷静に臨めました。
(ただ、家に帰り改めて録音したものを聞くと、反省点はたくさん見つかりましたが。)
大江戸先生からも、脱力できてきたんじゃないですかーと言っていただけたのでほっとしました。
ネクストの授業も折り返し地点にきていますが、、
正直まだふわっふわした感じで掴めていない妙な感覚です。(早く地に足つけたいです。)
ですがこの日、今期大江戸先生の最後の授業を受けて、少しは成長できているのかーと知ることができました。
ようやく、少しずつ脱力を覚えてきた(と願いたい!)ので、今度はバラエティの音の型を増やしていこうと思います!
(今回選ばなかった原稿ももっと読みのイメージ構築ができるように引き出しを増やしていくことが大事だと痛感しました。)
大江戸先生、ありがとうございました。