畠山先生/場をつかむ

ベーシック畠山先生”場をつかむ”レッスン。
4つの課題から、原稿を1つ選び、
誰がよかったか、投票・そして先生が講評するレッスン。
一回目はほとんどの人がストレートの原稿を選ぶ中、これはセンテンスが長く、一番実力が試される難しい原稿とのこと。
1度目は私もストレート原稿を選びました。
誰のイメージで読んだ?という質問に対して、私はゆうきちかさんと答えてしまったのですが、
実は、イメージが曖昧で自分の知識不足を感じました。もちろん今までご指導いただいたレッスンやコピーを元に読んでいましたが、明確で なかったなと。
畠山先生に、
森本さんのコピーだとしたら、
結構ここまでやってたことを生かしてくれたのかな?と思って聞いてたんですが、、、と問いかけられ、却って自分のイメージの曖昧さに気がつきました。ストレートといってもいろんな方をコピーして、その中でもだれをなぞっているのか明確にしながら練習が必要だと。
“どこかに安定してた部分もあるんですよ。でも、それが狭い範囲で、そこを抜けちゃうと足りない部分がいっぱいあるかな”
“かすかに、いいなって思う部分もある
どこかに一貫して安定している部分があるが、そこをのがすとこころもとない”
“こころもとないぶぶん=ストレートとしてのどっしりしたかんじ”
“中間の明るい声で安定している部分がある”
“助詞のさばきで、ニュースらしくていいなっていうところが
あったが、シャキッと感というかが、足りない”
ニュースとしては中音域部分以外の発声の安定感と、ニュースらしさをもっと研究する必要があると感じました。
また、二回目はドキュメント。
終わりは終わりっぽいかんじがほしい。
ニュースよりはこちらの方が伝わってくるが
こういう原稿で陥りがちな、こじんまりしちゃっている
声のトーンや出し方が同じ
使っている音域がせまいとの指摘がありました。
表現がこじんまりしてしまう問題。
技術的な面では声やトーン、音域。
感情の面では振り切ること。
どこかで突破口を見つけたい!!
房本でした。

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