補足で投稿します?CMナレーションセミナーを受けて?

続けて、金N川崎です。
前の記事7月5日「no-title」に補足します。
①バーズで学び、やっと「聞く耳」ができ始めたようです。
 一つ前の記事にかいた 以前の自分のラジオCMをきいて愕然としたショック。
当時は「CMナレーションを仕事にしていきたい」と思っていた 私の出発点。
これを聞き返してみれば、いたたまれないような恥ずかしさ、形だけのまがい物でした。
 昨日のCMナレーションセミナーで鈴木省吾先生が例に出した『竹のある日本庭園』。
「京都の名のある庭園」 と 「都心の居酒屋に作った雰囲気ある庭園」
表現の上での本物との違い ということでわかりやすい例えでした。
ちなみに私のCMは「商店街の七夕セールの飾りのビニール竹」ぐらい陳腐。
…でも当時は気づかなかった。恥ずかしい。
でも やりたいのです。
だから、今でも この中であっぷあっぷと溺れながら
先生方が下さるキーワードを集めて形にしている感じです。
 ベーシックの授業で 畠山先生が「聞く耳を持たないとね。」と言ってくださった中で、
きょとんとしていた私…少し成長したようです。
 山上先生の「自己受容」とは こういうことも当てはまるのかな…自己受容、痛いです。
②いつも段取りでいっぱいの内面に気づく
 「段取りなどで 内面をいっぱいにしてると表現ってできないんだ。」
昨日のCMナレーションセミナーで感じたことです。
他の人には普通のことかもしれませんが、こんなところに今気づきました。
常に私は、不要な考えや段取りをいっぱい抱え込んでいて
だから、心がこもってない、作り物的表現が現れるようです。
 CMと長い文章では変わると思いますが、CMは文章が短かったので、
いろんな考えを いったん スパンと捨て去ることができました。
心の中のイメージは「静かな水面」みたいに ニュートラルな状態にできました。
これに対し鈴木先生が
「(授業はじめのがんばってる感の)自己紹介のときの内面とは ちがうでしょう?」と。
CMでは「いいんじゃない。」と言っていただき この感覚使えるかもしれないと思いました。
 
 バースでは、こんな風に思いついたことを実際に試し、先生方にコメントがもらえるのでありがたいです。 
ここに至るまで 様々な先生がたの言葉があって、ある日ふと「このことを言っていたのか!」とわかります。
 何かを求め続けると 必ず答えはでるし、思いは形になる…いつもそうなります。これもありがたい事です。
 最後に…先生方、いつも刺激やヒントをくれるバーズ生の皆さんに 心から感謝。ありがとうございます。
 
 

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