土Nの渡辺智仁と申します。前期の土Bでご一緒だった方、今回の土Nがはじめまし ての方、どちらさまもよろしくお願いします。
もう一度ベーシックを受けるか、思い切ってネクストを受けるか、 悩みに悩んだ末のネクストクラス。授業についていけるか不安もありますが、「やってやるぜ！」とい う思いも強いです。ガンガン気合いを入れて行きたいと思います。
…の割には、初めての授業の自分の読みでは、例によって例のごと く極度の緊張状態に陥り、
　1. とりあえず元気に読む
　2. 可能な限り噛まずに読む
というベーシックの時自分に課していた課題をクリアするのが精一 杯という体たらく。情けない…もっともっと技術とともに、メンタルも強化していかなければと改 めて思いました。
さて、授業でもお話しさせていただいたのですが、喉の弱さを自覚 している僕は、年に一度は耳鼻咽喉科や音声外科で声帯をチェック
してもらいます。ウエッとなりながら鼻からカメラを入れています。
僕の行く病院ではモニターを患者に見えるようにセットしてくれる ので、自分の声帯が動いているのをリアルタイムで見ることができます。「へぇ〜こんなふうに声って出るんだ」って視覚的に理解できると ともに、「いつも無茶させてゴメンね」というねぎらいの気持ちで
いっぱいになります。
また、カメラをかなり奥まで入れるので、声帯って喉のかなり奥の 方にあるんだってことを実感できます。畠山先生の解剖図を体感で
きるわけです。喉の強い方や、発声がきっちりできている方には必要ないかもしれ ませんが、一度自分の声帯を見てみるのもお勧めです。愛着湧いて きますよ〜。カメラ入れるのは苦しいですけど…
それでは半年間の土曜ネクスト、よろしくお願い致します。