衝撃@いけうに

今日、山上先生のお話を聞いて、私は衝撃を受けました。
「ブースに入るまで原稿は声に出して読まない」
決して前通っていた養成所を否定する訳ではないが、原稿を渡されたら皆、当たり前のように声に出して読んでいた。何度も何度も繰り返しながら。
オーディションの時は当たり前のように控え室で皆、発声練習や滑舌練習などをしていた。
私はそれには少し違和感を覚えていたが、周りがやってるからやらないといけないと思っていた。
いつの日かそれが当たり前になっていた。
だから今日も当たり前のように渡されたらすぐに原稿を読んでしまった。
…言い訳に聞こえるかもしれないけど、だからこそ山上先生のご指摘は衝撃的だったのです。
でも確かに自分が経験した数少ない現場でも、何度も練習する時間なんてなかったし。
練習する前に、しなければならないことがある訳だし。
それに確かに自分は「与え手」としての考えが薄かったのかもしれない。イヤ、正直なかったかもしれない。
まさに自分がしなければいけない意識改革こそ、与え手意識を持つことなんだと。
スグには変われないが、絶対に変わらなきゃいけない!変わらなきゃプロナレーターの道はない!
先生に、クラスメートに、与えることから始めないと…。
そして、自分をもっと知らないと。何が出来て何が出来ないか。
どんなナレーションが自分の軸となるのか。
自分、ボイスサンプル作ります!!

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