ナレーターを軸に色々な方の視点に触れるきっかけがある。
これが他では無い、バーズの大きな特色の一つだと思います。
今回の授業ではモードクラス、ブランディングクラスそれぞれに
現役で構成作家として活躍されている方がゲスト講師として来てくださいました。
今回はブランディングも聴講させていただき、
違う構成作家さんのお話しを「モード」と「ブランディング」各々の分野で一遍に聞けたのはとても幸せでした。
まずはモードから。
今回の授業は現在テレビ番組で大活躍中の大野恵里佳さんの初授業。
いつも楽しい雰囲気でお話ししてくださる大野さんですが、
いざ「授業」となってもそのスタンスは変わらず。素敵です!
そしてゲスト講師としていらしたのが「株式会社A-FLAG」の構成作家である藤谷弥生さんです。
今回の授業内容は非常に特殊。
まずナレーション抜きの映像、仮原稿と番組概要を頂き、それを元に自分でナレーション原稿を作っていくというものでした。
慣れない経験に手探りながら作っていくと、
この絵に対してどの文章か、テロップは活かすのかどうなのかと色々考えることが出てきます。
これは今後のボイスサンプルの文章作成にも役立つ授業でした!
特に勉強になったのは、
皆いざ作ってみると内容を色々詰めこみがちになっていました。
しかしそれでは視聴者に慌ただしい印象を与えてしまい、本来はそこまで文章を詰めこむ事はありません。
若干の尺の余裕を持たせ、その余った尺をどう味をつけて読めるかがナレーターの腕にかかっているのです。
コアの授業で堀場さんや藤本さんが仰っていた事にもリンクするお話しでした。
この授業でまたナレーションの新たな側面が見れました!
続いてブランディングです。
ゲスト講師として藤谷さんと同じく「株式会社A-FLAG」から構成作家の松田敬三さんがいらっしゃいました。
こちらで現在のテレビ番組についてや求めるナレーター像について語ってくださいました。
松田さん曰く現在のテレビ番組の傾向はラジオの様に、いわゆる「流し見」ができる番組が主流になってきているとの事でした。
そんな時求められるナレーターは「今感のある」「ポップ」な読みが出来る人との事でした。
例として挙げられていたのが服部半蔵門さんと桑原礼佳さんです。
確かにお二方の今感のある声というのは何となく納得感があります。
松田さんのお話しで大事だなと思ったのは皆さん「人」であるということ。
特に構成作家さんは番組を企画から生み出しています。
ナレーターは番組作りの最後を任せてもらっているのです。
私たちも一つの番組を共に作り上げている。
当たり前の事ですが絶対に忘れてはいけない事であると再認識しました。
その他にもちょっとブログでは書きにくいような毒のある貴重な話も盛りだくさんで大変楽しい講義でした。笑
ディレクター、プロデューサー、マネージャー視点に続く「構成作家視点」と言うことで非常に色々なことに気づかせてもらえる授業でした。
大野さん、狩野さん、
そしてお忙しい中お越しくださった藤谷さん、松田さん本当にありがとうございました!
モード久保多聞