先週の金曜日の事ですが@長州コンビナート

あっという間に半年が過ぎました。
いやあ濃い半年だった。
「わからない事がわからない」そこから始まりました(笑)
 
…と振り返ってみようかなと思いましたが、振り返るにはまだ全然早いのでやめました。だって「これから」なんだもの。
 
金N秋期のラストという事もあってレッスンの最後にあおい先生から皆へお言葉を頂きました。
言葉というより「ナレーターの一先輩」としてあおい先生のご自身の通ってきたこれまでと、これからを語ってくれました。
ぶっちゃけバーズは長い人生の中のたった半年。その半年で何を学び感じ気づいたのか。そしてその半年を経てこれからどんな「選択」をしていくのか。
考えさせられました。
 
そしてレッスンのあと新事務所に移動し、先に来ていたベーシックの皆さんに混じり、ピザを貪りましたよ。
この新事務所は土足で入れる上、メゾネット。
広いっなんてたって広いし、天井も高いっしかもギロッポンヒルズやタワー東京、赤坂ミッドタウンが一望できるロケーション。
グラスを掲げ、野望を胸に窓に向かう姿が似合うあいつがにくいぜ、あんちくしょう的な素敵な場所。
お仕置き部屋もあったりします(笑)
テラス?もあるので夜空を見ながら熱く語れもしますよ。
 
そんな新事務所で新春シャンソンショーの元になった映像を観ることに。
恥ずかしながら僕は名前を知りませんでした。凄いっこんな凄い女優がいただなんて。
身を乗り出して魅入っていました。
あれを、あのクオリティーを毎回なんだと考えたら…化け物だ。
 
これまでと変わらない生活・考え方をしていたら新しい目線・世界に気付くのは難しい。 
新しい目線・考え方を与えてくれたこの半年間は正に宝物。今日の新しい刺激も含め、持ち腐れにしないよう活用しようと思った夜でした( ̄3 ̄)

スクール説明会の準備

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山上です。
明日(もう今日ですが)は、来週3/27(土)の入試を控えて、直前説明会です。
今夜は今までかかってスライドを手直ししておりました。僕はデザインセンスがないので、パっと思ったことだけでは図形にできません。一旦置いてみて、チマチマちまちま微修正しながら、なんとか見れる形にしていくのです。さすがに疲れたー(^_^;)
それでもさすがに設立から8回目の説明会ともなると、スライドのわかりにくかった部分が自分でも見えてくるものです。まさに継続は力なり。
さぁ~明日は頑張るぞー

畠山先生の治療室「くるみ」HPができました@謎の配達人

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スクールバーズベーシックコースを中心に「発声」「読みの姿勢」「報道&ドキュメンタリの読み」を教えてくださっている畠山さとみ先生の治療院「くるみ」のHPができたそうですよ。半年以上に及ぶ準備、ほんとうにお疲れさまでございました。
体の調子が悪いかた。発声などに悩みを持つかた。ぜひご一読ください。ボキもとある悩みで通ったことがありますが、お灸は気持良くってサイコーです。
畠山先生ご自身がナレーターでいらっしゃること。
ご自身が身体の問題で大きな壁を乗り越えて医療の世界に踏み込んだこと。
ナレーターで声に悩みをもつかたは、本当に信頼できる治療室だとおもいます。
鍼灸治療の数種類の手法で心身のコンディショニング
治療室くるみ
http://www.kurumi-room.com/
ちなみに畠山先生のインタビュー記事もあります。
「インタビュー inside OUT~生きているナレーター~」
第3話 畠山里美『場をつかむ』

『完璧主義者ほど、そうなっちゃうんだよね』

こんばんわ。春二期アドバンスの大江です。
ナレーションとは関係無いのですが、自分はビリヤードをやっておりま す。ボールを撞いてポケットに入れるだけの、ただただ単純な競技。しかし、1mm撞点がズレただけでも、ボールはあらぬ方向に……単純だからこそ、その深淵を感じさせるモノがあります。
僕は集中力がなかなか持続しない人間で、小学校の通信簿にも「落ち着きが無い」的な事を多々書かれていました。
狩野社長は仰います。
「現場に入った時の『集中力』!!これね!」
そこで、無い知恵絞って「足りてねぇ『集中力』、ビリヤードで鍛えら れないかしら」と考えて始めた訳です。
つい先日。収録が終わっていつもの新宿のビリヤード場での事。一人の時は思い通りに入れられるのに、対戦になるとしょうもないミス を連発。続かない集中力。自分への苛立ちだけが募る。結局、数十ゲームで全敗。上手く出来ない事、勝てない事にグッタリして、BARスペースで お酒を呑む。
すると、対戦相手のおじさんが「ここ、いい?」と隣に座った。
先程のビリヤードの失敗や完全な敗北に重ねて、日常生活や本業のナ レーションの事をツラツラと話していたら、おじさんは、こう言い放ちました。
なるほど…
まぁさっきのビリヤードで言うと
一人の時は上手かったのに、対戦だとヘタになる。
…君はさぁ、人前で失敗したくないタイプでしょ。
一回の小さなミスで崩れる。自分が納得出来るプレイが出来ないと苛立つ。
んで、出来ない自分に嫌気がさす。
普段から「自分は特別だ!」とか思ってない?
そうゆうヤツ程、ちゃちいミスをズルズル引きずる。
完璧主義者ほど、そうなっちゃうんだよね。
その本業とか、日常でもそうなんじゃない?
人前で下手なところは見せられないカッコイイ部分を見せたいし、そうゆう『映りのいいトコ』だけ見てもらいたい。
でもまぁ……ビリヤードで言えばね、君、ヘタクソだよ。
上手いかヘタクソかで言ったらね。まだまだヘタクソ。
……あれ?ショック?
ん~、でもさ~別にいいじゃん。
でも、君がヘタクソでも、別に誰も気にしないから。誰も悲しまないから。まぁでも…それが嫌だってんならヘタクソだって事を認めて、経験詰まなきゃ。ヘタクソじゃなきゃ分かんないじゃん。実際にうまくなった時の手応えがさ。
それにね、今だけだよ~「失敗する権利」があるのは。
仕事でもなんでも、権利がある内に失敗を経験しまくって君の『集中すべき瞬間』を見つけなきゃなぁ。
あっはっはっはっは~
僕は一体何回実感すれば気が済むのか、と思いました。
これは『自己受容』だ……
僕はバーズで聞いた『自己受容』とゆう言葉に衝撃を受けて以来、口癖の様に自己受容自己受容言ってます。でも実際は、思ってる程自己受容出来てないんじゃないのか?なんか、ちょっと難しい事を聞いて分かった気になってるんじゃないのか?この前部ブログで書いた様な失敗も、結局は自己受容で解釈出来てしまう。
結局、まだカッコつけたいだけなんじゃないのか?
愕然としてしまう。
自分で気付く事よりも、周囲から気付かされてばかりだとゆう事実。受け取ってばかりで、周りはおろか自分自身にさえ与える事が出来ていない事実。
外で起こっている事や形式を見るのではなく、それを見る事で生じた自分の気持ちや考え方を自分で理解し受け止めないと、自己受容とはとても言えない。
最後におじさんは、こういいましたー。
難しい顔してるね~。
う~ん……(ボールを)撞くか・撞かないか
100か0かだけじゃなくてさ
その間に、ちょっとタバコでも吸って落ち着かせるとか
酒でも呑んでテンション上げるとか
100と0の間に99個も選択肢はあるんだよ。
えーと、何だっけ。
『木を一本一本見るのではなく山を見る』だっけ?
もっと大きくゆったり考えろや、にいちゃん。
なんか前にも増して暗い投稿……
もしかしたら自分、案外暗いヤツなんじゃ……
でもそうゆう部分も認めないと!
ふぅぅぅぅ
まだまだ戦えマスゾ!毎回自分の事ばっかですいませんでした。それでは、失礼します。
ブログもやっております。よろしければご覧下さい。
http://ameblo.jp/patricks/
《追伸1》
狩野社長、今回のオーディションのお話ありがとうございました。自分の結果としては悔しさで一杯ではありますが、未経験のジャンルを 経験出来た事はきっとバネになると信じています。追って猪鹿蝶でご報告があるとは思いますが、先立ってお礼を言わせて頂きます!
《追伸2》
店員さんが教えてくれました。
「あのおじさんは、90年代の日本のトップランカーだった人ですよ」
勝てる訳ねぇ!

これは、チョコでケーキでバースディな風景です

本日のスクールバーズ、レッスン終わりの風景です。
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レッスン終わりに皆で新事務所へ出かけたあと、本日は松田講師の誕生日ということで、ベーシックコースの皆さんがサプライズでバースディケーキを買ってきてくれていたのでした。おお~!
シャレオツな新事務所に響き渡るバースデーソング。ロウソクと、六本木ヒルズとミッドタウンと東京タワーの灯りの中で、ロウソクを吹き消す松田さん。
ベルベットオフィスの山崎優さんも誕生日だっただそうで、ボキの知っているナレーターさんってなぜか3月生まれが多いなーなどと思ってみたり。
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生徒さんに「花粉症どうしてるんですか」と問われたので、使っている薬をスタジオバーズのブログに書いてみました。僕個人は今のところかなり良好な効果がでているものです。
といっても、薬のことなのであくまで「僕個人の場合」にすぎませんよ~^^;
スタジオバーズのブログ
3/6 花粉症のナレーターさん

募集!

金N トヨタかぁ~Co. です!
近々?、畠山先生の発声オプションをやりたいと思っています!
ただいま、参加表明してくれている皆さんと日程を合わせているところなので、日時はまだ決定していません。(木金土になる予定ですが)
まだ参加者募集中なので、参加したい方いらっしゃいましたら
mika_maru_0_0@yahoo.co.jp
まで、連絡下さいませ~☆
宜しくお願い致します!

ダメ出しをもらえるありがたさ

「自分の話ばかりする人はどうかと思うよ」
例えば僕にはこんな言葉がピッタリ当てはまるレッスンでした。
こんにちわ、金N長州コンビナートです。
 
今回の松田先生のレッスンは、ある番組の映画ランキング紹介をプレイするというものでした。
 
今回は事前に原稿・映像をデータで渡されていました。僕はPCを持っていなかったので、その前の週に原稿をプリントアウトしてもらい(O山さんありがとう(>_<))、映像データも松田先生の前の週の畠山先生のレッスンが始まる前に3回確認しました。   そして、の今回の松田先生のレッスン。 その間自分なりに映像を想像しながら練習していました。 「よ~し、これでどうだ」とレッスンに臨んでみたら『もっとかっこよく』と言われたので、自分の中のかっこよくをだしてみたのですが、 最終的に、『う~んなんか、ナレーションっぽくない』や『我が道をいく、みたいなかんじ』と言われました。   えぇ!?まさかそんな事を言われるなんて 。1億5000万年早いんですが、ちょっとムッとしてしまいました(>_<)すいません   何をやってきてもつかえなければやってないのと同じ事。が現場。 その場では何故そう指摘されたのか、未消化の状態だったのですが、家で録音した音声を聞いてみて納得。 映像と剥離してました。 そう、プレイが「俺が」伝える、に偏り過ぎていて、映像に合わせ伝える事がスッカリ抜け落ちていました。 映像を無視して「俺だけが」気持ちいいプレイをしていました。   自分の話ばかりで相手の事を知ろうとしていない男。(映像に合わなくて)振られて当然でした。 それはそれで武器に変わる可能性もない事はないのかなとは思いますが、僕のやったプレイは明らかに間違った方向にいってました。    早速翌日元になったコーナーを録画。 そこで勉強不足も痛感。そして「かっこよく」にも色々ある事も今更ながらですが併せて学びました。   松田先生に指摘されなければ「明らかに間違った」方向へ勘違いしたまま突っ走ってました。 指摘されなければ、ここまで改めて注視し直す事もなかった。 また気付かないうちに、なあなあになってしまっていた事に気付かせてもらえました。 前にも似たような事を書きましたが、ダメ出しで「命」を救われました。   ファッションセンスを磨くにはファッション雑誌を見たり、真似たりいい所を取り入れる。そういう場所に行ってアドバイスを受けたり(誰にアドバイスを受けるのかというのもありますが)   もっともっと意識してナレーションで同じ事をし続けていかなければと。 原稿書き起こして『差』とももっと向き合わねばと思いました。   相変わらず七転八倒すると思いますが、その先に『光』があるからやるんであとは修正しながら近づいていくだけ。 悩む事は前向きな証拠。楽しみだ。