【教務連絡】5/20(水)と5/23(土)の山上ネクスト、宿題あり。

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ネクストの皆さんへ。半月後の5/20(水)と5/23(土)の山上ネクストは「コピーチェック」です。
【宿題】30秒程度のナレーションコピーを1つしてきてください

【当日の持ち物】コピー対象の録音
(映像は不要。iPhoneのレコーダーでTVを録音した程度でOK。答え合わせ時にちょっと聞きたい時もあるかな、くらいのことです。その場でスピーカー再生してもらえる機材だと助かります。)
原稿事前提出あり。「番組PRやアバンを3~4行」。下記の例を参考に15〜30秒くらいになるようカットしたものでOK。ナレーター名は伏せておいてください。
提出はクラスリーダーが全員分をまとめてから、FBのファイルにアップしてください。提出はレッスン1日前までに。リーダーのまとめたものを個々人で印刷してきてね。
(振替の人は自分の原稿を、だいたいの人数ぶん印刷して教室に持参し、自分でクラスメイトに配ってね)
◉対象のナレーターは誰でもいいですが「ナレーターとして売れてる人」でお願いします(タレントや声優で売れてて【それが理由でナレーション呼ばれたであろう人】は今回ちょっと趣旨とはずれるのでNGにさせてね)
◉男女違ってもOKです。
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↓原稿の例↓
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芸能人ガチンコファッション対決!
アンミカコーデになんと!?まさかの不満連発!
しかし、そのミラクルコーディネイト術で驚きの大変身!!
格安コーディネートバトル!
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今夜の日曜芸人は!
1つのテーマに沿った物を全て出すという企画。名づけて、全部ダス。
あなたは全部わかりますか。
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コピーセミナーの内容をだいぶソフトにした感じでやる予定です^^;

ボイストレーニング

春9期ベーシックの大出です。
本日、畠山先生にボイストレーニングをしていただき目の前が急に明るくなるほどの衝撃を受けました。
それは、今まで自分がどういう声でどういう発声をしているのか知らなかったことを知ることができたこと。
そして自分がどのようになりたいか目標を定め、そのためにはこれからどのように改善したら良いのか
方法を示してくださったことです。
具体的には、まず何も意識しない状態で音に合わせて発声をし、普段どのように声を出しているのかを見ていただきました。
私の場合、地声と裏声が高音でも低音でも混在してしまっているとのこと。
これを地声だけで、あるいは裏声だけで声を操れるよう、それぞれ音域の幅を拡げていくことが課題です。
そのためには声帯の何処を使ったらよいのか図で解説してくださった上で更に指で声帯の動きを説明してくれるため
声帯を見ることは出来なくても意識をすることができます。
実際に畠山先生が地声と裏声の違いを聞かせてくださるので感覚でその違いを感じることができます。
初めて声帯の内側や外側を意識して声を出してみたのでプルプル震える声でした。
例えるなら、今まで腹筋運動をしていなかった人が急に腹筋を鍛えようと頑張って10秒キープしている時に
筋肉がプルプル震えるような感じです。
地声のままで音域を上げていくのは難しいですが、その練習方法やテクニックを丁寧に教えてくださるので
不思議と出るようになってくるのです。
今日の一番の難題は、同じ音で裏声→地声、地声→裏声、更にこれを連続して行うことです。
私は地声から裏声に変わろうとすると音が高くなってしまうため特訓が必要です。
発声練習はまだまだ奥が深そうですが、これからは日常会話でも地声と裏声を意識しながら話すように
心掛けようと思います。
畠山先生、本日はありがとうございました。

バラエティ 田子先生の授業まとめ。

春9期ネクスト、飲んべえのオガワです☆ 乾杯×3!!!
田子先生の今回の授業は、「これを知っておけばナレーターとしてやっていける!」という超濃厚&超重要な授業でした。
『原稿を読む際の技術
原稿の確認
1.文章
てにをは、句読点など
2.名称
人名、地名、病名など
3.数字
年代、単位など
4.タイム
原稿と映像を見比べてチェック
5.映像
テロップなど
原稿の理解
1.全体の構成から
2.映像から
3.立ち位置から』
原稿に書いてあることをそのまま読むのではなく『原稿を信じない!』という姿勢で挑む、ということが衝撃でした。
『動体言語力を鍛える』
映像やテロップやタイムなど見るべき点が多くて私はテンパってしまうのですが、『要は慣れ!』との田子先生の強い言葉に、慣れよう!と思いました。
『ナレーターとしての心得
1.カッコイイ人間であれ
平常心スイッチを見つけ、堂々としていること。規則正しい生活することなど
2.今を生きる人間であれ
流行っている本や映画に触れるなど
3.ナレーターは365日営業であれ
常にボイスサンプルと名刺を持ち、いつでもどこでも営業活動!』
『声は人なり』
声はその人の楽器(身体)と心のフィルターを通して発せられるものである。ゆえに、身体と心を鍛える☆
いろんな名言が飛び出し、濃ゆい授業でした…。
やるべきことが多すぎて、何から手を付けていいものやら迷いますが、今の自分に効果的、効率的なものを選択して、ひとつずつ丁寧に実行してゆこうと思いました。
反省点。
課題に挙手できず。私は『積極性』が長所なので、生かしたいです。
良かったこと。
自己紹介時、「飲んべえのオガワです!」からのコール&レスポンス「乾杯」三唱で盛り上げました(笑)。田子先生に『いいね、いいねぇ〜♫』とおっしゃっていただきました!ラジオドラマ収録での自己PRとプロレス観戦が役立ちました(^^)。
以上です。

4/25ベーシック松田先生の滑舌

※Face bookの投稿に加筆してあります※
春9期ベーシックの山浦です!
今日はバーズ2回目のレッスンでした。
前回山上先生から「ドあたまMAX」と「フィジカルに聞け」を伝授され、今回は松田先生の滑舌。
私は語尾で発声が変わり、吐息が混ざる傾向にあるので気を引き締めて臨みました。
2回目のベーシックという事もあってか、松田先生の指摘を聞いているうちに「発声とバスケットボールのドリブルは似てるんじゃないか?」と思いました。
ボールをつく速さは話す速度、手のポジションは音の高さ、これにヒザの曲げ伸ばしによるイントネーションが加わるのではないかな?と思ったのです。
理想のドリブルは、ボールをつく速さや手のポジションを全く変えずにヒザの曲げ伸ばしをするドリブル。
でも、なかなか上手くいきません。
ヒザの曲げ伸ばしをすると手のポジションまで微妙に変わり、ボールは予測しない方へと跳ね回ります。
自分のボールがいつ・何をしたら明後日の方向に飛んでいくのかを見つけ、そのクセを把握するのが大事なんだと思った次第です。
自分の発声の生理を知って、そのクセを活かせるレベルまで行きたいです。
春9B土山浦涼子

意識すべきは

春9期ベーシックの西山果鈴です。
昨日は松田さんのレッスンでした!
私は「早口で何言ってるかよくわからない」と言われてしまうことがよくありました。
指摘されてから自分の中でゆっくり話すように意識してはいたのですが、なんだかだらだらかったるそうに喋ってるように聞こえてしまいそうで……
どーすれば…
と思ってたのですが、昨日のレッスンでどこを意識すればいいのかが判明!!!
「日本語は一文字一拍なので一拍を守らないと早口になる」
………なるほど!!!
今までそんなところは意識してませんでした。
ゆっくり喋るということだけ意識してたので、拍はバラバラ、語尾も変に伸びてしまう。
これでは解決するはずもありませんでした。
理由が判明したので、これからしっかり意識していこうと思います。
松田さんの説明はとてもわかりやすく、すとんと頭に入ってきました!\( ˆoˆ )/
自分の弱点とこれから意識すべき部分がわかり、とても有意義なレッスンでした!
松田さんありがとうございました!

バラエティ 大江戸先生

春9期ネクストのオガワです。
ベーシックの時、授業の感想を毎回投稿しようと頑張っていたのですが、途中で挫折しました…(ーー;)
今回は最後まで続けます☆
最初の授業は、大江戸先生のバラエティの授業でした。
大江戸先生は「バラエティ」と平板でおっしゃいます。
ひゃぁぁカッコいいー!
のっけからテンション上がりました*\(^o^)/*←ミーハーですみません。
『バラエティを抑えておけば、100%潰しがきく!
なぜならテレビ番組の編成の中で、バラエティが占める割合は半分以上であるゆえ、チャンスが大きい。バラエティ以外のジャンル、例えば情報番組やドキュメンタリィであってもバラエティの要素は必ず含まれている』
バラエティを学ぶ意欲、執念が湧いてきます(^^)
『ナレーションの技術、型について。
語頭。
その1、Nを入れる
大実験=ンだぁぁあいじっけぇん
その2、ノイズを入れる
アゴくい…=あ゛ごくい
その3、巻き舌
さらに=さるぁに
語尾。
その1、はねる
その2、止める
その3、流す
型について。
その1、足し引き
その2、声の深み
その3、声の厚み
様々な読みの種類、例えば、
その1、おばちゃん
その2、品のいいお姉さん
その3、ゴリラ
これらを組み合わせて、足し引きしながら作って行く』
大江戸先生の様々なバリエーションの見本の読み、クラスの人たちがやってくれた読み。
唸ったり、煽ったり、息入れたり。
ナレーションって、こんなに自由にやっていいんか!っと今更ながら実感しました。
みなさんの技術、盗みます(^ν^)
大江戸先生よりいただいたオガワへの提案。
その1、キャラ濃度を上げる(女子高生向けの番組のナレーションだったので、女子高生濃度を上げる)
その2、引くところは徹底的に引く
足し引きとは、
1、声の大小
2、音の高低
3、声の深み
などをプラスマイナスに振り分けて上げていくか、下げていくか。
その3、語りかけたり、男節を入れたり、変化をつける。
もっと自分の引き出しに、読みのバリエーションを増やします!
今回の反省点は、裏声に入ってしまって抜け出せなかったことです。
テンションの高いナレーションになると、高い音から入るのでそのまま抜け出せない確率が高い。今後は、どこかで低くすることで戻してみます。
それから、力入りすぎました。力が入ると、身体も頭も固まる。脱力大事。動くと脱力しやすいので、今後は動きます。
良かった点としては、常に全力で振り切れたこと☆。6回回ったボイスオーバーでほとんどスベりましたが(ーー;)全力チャレンジできました!
また、汚い、力強い、男性っぽい読み(まとめ3か条の華、品、毒の毒)は今まであまりやったことなかったのですが、やってみると実に面白い!! できるようになれば、読みのバリエーションがグッとひろがるので、ワクワクします(*^^*)
以上です。
ありがとうございました