表現の軸

土曜ベーシックの西山果鈴です!
21日土曜は山上先生のレッスンでした!
宿題となっていたコピーのチェックをしていただきました。
前回のベーシックでは自分でコピーをする人を選ぶところからだったのですが、
今回はコピーする人や原稿が決まっており、コピーの手順も載せてあったので、コピーに着手しやすかったです。
コピーは手段に過ぎず、目的ではない。
私はついつい「コピー難しいつらい出来ない」ということばかり考えてしまっていましたが、そうではないことに気付かされました。
どうして出来ないのか、
できてない部分はどこで、
できている部分はどこなのか
「自分の表現の軸を見つける」こと。
私は型が入っているのに、発声が追いついていない。
頭ではここはこういう読みだなって思っていても、体が追いついていない。
もっと地声を活かして、低い声を出すことが課題であることを再認識しました。
発声はボイトレを受けたり、普段低めの声を出してみたりとしているのですが、まだまだ読みには活かしきれていない段階。
そして、家に帰ってレッスンでの読みと、レッスンを受ける前一人で家で練習していた時の録音を聴き比べてみました。
そうすると、家で読んでいた時のほうが低い声がでていたことに気づきました。
レッスンでの読みは上ずってしまっていました。
原因を考えてみたところ、家で読んでいた時のほうがリラックスしていたのかな〜となんとなくですが思いました。
レッスンで読むときはつい緊張?みたいな肩に力が入ってしまっている感じ。
もっとフラットな状態で、レッスンに臨みたいです。
レッスンではナレーションのスローバージョンや逆回転(逆再生)させたものを聞かせてもらいました。
スローバージョンはブレスの位置とか、高低の感じが分かりやすくてよかったです!
逆回転は私にはちょっと難しく感じたのですが、何回か聞き返すと発音の細かい感じがわかってきました!
確かに、アルファベットじゃないと表現できない…
コピーが今までよりちょっと好きになれるレッスンでした。
山上先生ありがとうございました。

2つ!!

毎日2つ、目標設定始めました。
土曜ネクストの蔵重綾子です!
先日の大江戸先生バラエティレッスン時に教わった方法です。
元々、スケジュール立てたらいいんじゃないかと時間軸書いたりして失敗していた私。(まさに大江戸先生の言われたダメな例の典型!)
この方法だと自分で自分に期待、というか、ここまではやるんでしょ!という励み、渇になってます!(まだ4日ですがそう感じるー)
また、レッスン中に大江戸先生から「毎日続けてください」「毎日やれば半年で上手くなります」「絶対に上手くなります」という強いコトバが何度もありました。
きっとみんな、やるぞー!と思ったことでしょう。私も思った!
別パターン、探してコピーして自分の中にちゃんと作って、「違うパターンで」に対応できるようになる!

山上先生/表現とコピーの準備

水曜ベーシックの古賀安沙美です。
5月18日に、山上先生の表現とコピーの準備の授業を受けました。
授業を受けて感じたこと!
コピーって面白い!!(…難しいですが)
正直、授業を受ける前までは、不安に包まれていました。
ですが、授業を受けた後には、コピーへの気持ちが変わっていました。
コピーは、それまで気づかなかったプロのすごさを、細かい部分まで知ることができるものなのだなと、、奥深い、面白いなと。
そして、ただ闇雲に練習すればよいというのではなく、やり方を知って、それを実践することが大事だと思いました。
授業では、コピーの仕方、具体的なコツを細かく教えていただきました。
まず、先入観から解き放たれるために右脳を呼び覚ますこと。
そして、前もって出されていた課題ナレーションを逆再生やスロー再生で聞いたのですが、、こんなに細かく表現や音が変わっていたのかと!
様々な細かい部分に気づかされ、プロのすごさをまじまじと実感しました。
コピーを手段にして、引き出しを増やしていきたいです!!
それから、できている所とできていない所をフラットに受け入れること。
個人的に緊急なのはコピーにおいても発声でした。
しかも、授業中の録音を聞くと、自分の普段の声が猫を被ったよそよそしいしゃべり方(裏声)だったので、
まずは日常からなるべく地声で話せるように、低い声を意識していこうと思います。
分からなくなったら質問すると思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。

ネクスト大江戸先生/学ぶ姿勢

土曜ネクスト角川幸恵です。
バーズに入って早や一カ月。
超一流の先生たちに出会い、感動し興奮し、レッスンでは必ず発見がある。
・・・充実・・・。
昨日、レッスン開始前に大江戸先生にとてもガツンとくるお言葉を頂きました。
レッスンを受ける姿勢です。
そして第一線で活躍されている方々が、どれぼど勉強し研究しているのか。
・私は発見したことを行動に起こしていただろうか。
・さらにその先を調べ、研究していただろうか。
・何かを理由に後回しにしていなかっただろうか。
この時期にこのように基本的な事に気づかせていただいて本当に感謝です。
本来であれば人に言われてやるようなことではありません。
これは、個人のモチベーションの問題です。
ですが、そのことを敢えて言葉にしてくださり、
今からでも巻き返すチャンスをくださったことに心から感謝しています。
やることは明確になりました。
一流の方たちが何をしているのかを教えて頂いているのですから、ありがたいことです。
自分の不甲斐なさに悔しく、
帰宅してから「ファミリーヒストリー」をオンデマンドで購入し視聴。
大江戸先生が凄いと仰っていた方のナレーションが無性に聴きたくなり、
番組検索→録画→視聴→コピー。
学ぶヒントをいっぱい散りばめて頂いていますので、
それをすべて拾い集め、更にその先に行けるよう行動し続けたいと思います。
悩むよりも、まず行動!
考えるよりも、まず行動!
必ず進化します!
初投稿にして決意表明になってしまいましたが、
今後ともよろしくお願いいたします。
角川幸恵

ベーシック山上先生/表現とコピーについて

おはようございます!
土曜ベーシック・石黒千尋です。
今週行われた山上智さんの授業『表現とコピー論』について。
私は今まで人の声をコピーする、ということを一度もやったことがありませんでした。
なので、今回の授業は驚きと戸惑うことが多々あり、
しかしそれと同時に新たな発見もあったので、それを綴らせて頂きたいと思います。
今回、課題として頂いたナレーションを自分なりに練習。
ナレーターさんの癖や、息を吸うタイミング、音の高低など、
細かくチェックを入れ、いざ読み上げてみると…
…なんだか不思議な感覚!
自分とは全く違う呼吸、そして表現方法。
ものすごく早口に感じる場所もあったり、反対にゆっくりに感じたり…
え!?ここからもう裏声に入っちゃうの!?
と、これだけでいろんな発見が…
私自身、声優の養成所を経てスクールバーズへ入学したのですが、
今までは自分自身の中ばかりに答えを探していたように思います。
コピーは手段にすぎず、目的ではない。
自分の中に無い物をコピーで探す。
出来たこと、出来なかったことを自分で自覚することが大切。
今回のコピー論の授業では、
自分の苦手なこと、また今までどれだけ雑にナレーションを聞いていたのかがわかり
自分の情けなさに落ち込んだりもしましたが
できることは停滞、出来ない事は可能性という言葉を胸に
コピーを続けていきたいと思います。
最後に、ナレーションをスローモーションで聞かせていただくと
自分の中の気になっていた部分が明確に見え、
もう一度読むとすっと頭と心に気持よく入ってきました!
もし、可能でしたら、ナレーションの音声をスローモーションにするための方法を
今度教えて欲しいです。
これからもよろしくお願いいたします。

バラエティの型/営業の準備

ネクスト/アドバンス小林将大です!
【ネクスト/大江戸先生】
緊張感のある授業、大事なことは簡潔に力強く仰って頂けました。
いい声は軸にせずカウンターで。
正直まわりからいい声と言われてもあまり自覚がなく、それがすでに客観的評価とのズレを起こしてしまってたと思うのですが、今回の授業で引きを軸にして足すことを考えるということが1つ明確になったと思います。
今まではどこを足してワードを立たせるか考え、足すことの表現に意識しがちでした。引きは意識しないことで成り立つのかな?とさえ思い違いも…引く、捨てて読むことは何もしてないわけでもない。引くことの表現に意識のウェイトを寄せて今後の課題に取り掛かっていこうかと。
あと帰宅後に悶々思い巡らせつつ頂いたプリントを眺めながらふと「声質」の足し引きを改めて考えてたら、地声がいい声って地声で既に足されてるってことじゃん、ハッと腑に落ちたような感覚を覚えた夜中2時。
足さないようできるだけ普段どおりに…と思ってはいたけど、すでに余計に乗っかっているのかも。
引きの表現、要研究です。
【アドバンス/武信先生】
営業の準備を…遅すぎるペースになってしまっているのですが、着々と進める中で今回の授業でのポイント各所で自分なら、というかわからないなりにも想像して営業のイメージをしつつ話を聞いてました。
いざ出向いてその場でのコミュニケーションの取り方であったり、共通項になる話題をどれだけ掘り下げられるか、その上で具体的な質問も広げられるか、イメージしてみるとまだまだ準備不足故に具体的な想像が広がらないなと実感…。
そもそも営業先の選定、情報収集、効果的なボイサン選び…営業に対してまだふわふわしたイメージも固まらないし、不安も多く覚えますが、この準備の段階が面白く思うような面もあります。どう攻略していこうかという…。
レベルも低いし装備もままならない状態で勝つ方法、とは。

N大江戸〜澤田バーズ1年経過〜

数時間前、Rの法則や白熱ライブビビットでナレーションを務める大江戸よし々さんのレッスンを受けました。
僕にとって大江戸さんはバーズに来て 最初 にレッスンをして頂いた講師で、 1番最初 にTVナレーションの勉強方法を教わった方です。
その最初のレッスン以降、言われた通りにいろんな方のナレーションを聴いて「最近」のナレーションの引き出しを増やしながらも、その中でも最も多く聴いて真似(この時点ではコピーではなかった)していた方です。
ご自身で天才ではないと仰る大江戸さん。
そんな大江戸さんだからこその余りある引き出しの量に感銘を受け、よく話して下さる「そこに至るために必要だった考え方」なども含めて心から尊敬していた方です。
その大江戸さんのネクストのレッスン。
半年ぶりの2度目のネクストということで、僕にとってはバーズにお世話になるようになってもう1年経ってしまったのだということを感じざるを得ないレッスンでした。
もちろん課題はバラエティ。
しかし、その前に大江戸さんはプレイヤーとして持っておくべき意識を、自分のしてきた事を例に出しつつ話して下さった。
それらは僕の頭の中では3ヶ月くらい前にはやっておきたかったような事だった。
遅すぎる。そう思った。
やるべき事が全くやれていないではないか。
売れている方々がやっているような事を、もっと下手くそで名前も無いような自分たちがやらずに売れるわけがないのだから、間違いなくいつかはやらないといけなくなる事ばかり。
まだ手を付けられていない事がこんなに残ってる現状。
心底焦った。
言われなければ焦れないのかと恥ずかしくもあるが、僕の中である種特別な存在の大江戸さんのレッスンだからこそ余計にそういう思いになった。
そしてレッスンは進み、バラエティの原稿を読む。
僕の最近の課題は引き算だった。
僕はどうしても足したがるところがある。
だから、張らない読みをされる方はどう読まれてるのかと佐藤賢治さんをコピーしてみた事もあった。
しかし、僕の持っている勢いや熱量は押せ押せになりすぎると良くないが、上手く使えれば武器にもなるものだ。
強いところに特化して売っていく方が弱者である新人には有効と教わっている。
では、同じ足す事の多い大江戸さんはどうやって上手くバランスを取っているのだろうと思い、最近では大江戸さんのコピーに戻ってきていたのだ。
しかし、言われた事は「もう少し引き算をしないと」という事だった。
分かっているのに出来ていない。
本当なら少しでも成長している姿を見せたかった。
なのに、言われた事は自分で分かっている欠点部分。
成長していない。
自分が不甲斐なかった。
凄まじいほどに不甲斐なかった。
正直なところ、僕は引き算の正体がまだ理解出来ていない。
なんとなくいくつか目星は付いてきているのだが、やはりまだ理解出来ていないのだ。
悔しい。これではダメだ。
大江戸さんはよく原稿を書き起こして練習していたらしい。
僕はマイクの前では基本的にはほぼ毎日平均して2〜3時間くらいは喋るようにしてはいるのだが、書き起こした原稿を読むという事は恥ずかしながらあまりやっていなかった。
最近の主な練習法は片耳に無線ヘッドフォンを付けて録画した番組のナレーションを聴きながら、もう片方の耳に別のヘッドフォンを付けて自分の声の返しを聴くという形で、オンエアのナレーションを後追いするような感じで練習していた。
もちろん録ったものは聴き比べてズレは修正していた。
これがテンポなどの大まかな部分はよく入るので、TV感は結構得られる。
多くの人のたくさんの表現を試していける効率の良さもあった。
山上さんのレッスンの際に、練習の方向は間違ってないと言って頂いた時もこの練習法だったので、手軽さも相まって継続してやっていた。
しかしながら、細かく分析しながらやるには向かないとは常々思っていた。
きっと練習方法を変えるべきなのだ。
原稿を書き起こして、細かいところまでやるべきなのだと思った。
確認したところ、4週間後にまた大江戸さんのレッスンとなっている。
ちょうど1ヶ月ある。
それまでに大江戸さんを完全コピーするくらいのつもりで毎日細かく分析してやっていけば、引き算を理解出来るのではないかと信じてやってみようと思う。
大江戸さんもやってきたコピー。
最大の練習法はコピーなのだから。
そこから自分に足りてないものが見えてくると信じて。
レッスン中にヒントも頂いている。
ボリュームの大小に比べてキー(高低)とテンポ(速さ)の差が足りないというご指摘を頂いた。
正直、録音したものを後から自分で聴いてみても、キーもテンポも変化しているように聴こえてしまった。
きっとこれが売れてる方との足し引きの感覚の差なのだと思う。
この感覚を埋める事が必要そうだ。
そのためにももっと細かくコピーして分析する。
幸いにもレッスン中に説明して下さっていた足し引きの部分、録音を聴き直していたら少しずつ分かってきたような気もしてきた。
そういったところに注目しながら、コピーに力を入れてみようと思う。
個人的な今の自分の考えなのだが、答えをお聞きすることは簡単だが(もちろんそれで自分の望む答えが知れるとは限らないが)、最低限の自分でやれる事をやらずに聞くのは甘えだし失礼だと思っている。
自分が嫌になるが、僕はまだやれる事を残している。
所詮、まだそんなクズ野郎だ。
まずは1ヶ月、大江戸さんもやってきた事をやってみようと思う。
バーズの良いところは練習方法を教えてくれるところだと感じている。
あとはそれをやるかやらないか。
本人次第で上達出来る道は示してくれている。
その練習法が分からずに苦しむところを、ここまで惜しみなく明確に示してくれるバーズのなんと良い事か。
というわけで、今から原稿書き起こします。
澤田賢一郎