低い声の活かし方を模索する日々。

バラエティでの低い声の使い方ってのを模索する日々で一つ見えてきたのは、
ギターで言う所の速弾きが一つそうかなって事です。勿論他にも使い方はたくさんあるわけですがそれは今後も探していきますヨ。
速弾きって確かに凄いんですよ。
ただ、速弾きだけしてても何も感じないしイケないんです。
なので歌モノなんかの楽曲においての速弾きってのは、ゴキゲンでシンプルなフレーズを際立たせるための味付けとして1.2小節くらいで使うのが美味しかったりするんですよね。
勿論速弾きずっとやっててもカッコいい時ってありますよ。フレーズがその速度を求めてる時とか。まぁそれはここで語る事ではないので省きます。
で、声です。
自分の場合、
何もせずに喉が鳴るというか、
普通に喋るとほぼほぼ胸声なので、
酔いしれてるように聞こえガチだったり前に飛んでいかなかったりするのが一つの大きな課題で、
それに対して安易ではありますが、胸声を抑制する手段として張りめで喋るようにしてみたんです。ヘッドボイスにするって言うのかな?
全体は張りめでしゃべっておいて、
あえてここぞって時に胸声に戻してしゃべる。
まだ上手くは出来てませんが慣れれば一つのパターンとして使えるな、と。大江戸先生のレッスを受けて原稿を読ませてもらった時に感じました。
その落差の付け方というか
ここぞ感って速弾きのアレに似てるなぁと気付き投稿した次第です。
ネクストYuji

スクールバーズ2017年初ッスン

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スクールバーズ新年最初のレッスンは、『映像プロセミナー』から!大トリの講師はアトゥプロからナレーター小野寺一歩が登場です。
音楽番組で必要な”曲との一体感 “などを伝えます。

そしてベーシックコースは、ついに新教室『COREDO コレド教室』でのレッスンがスタート!
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フレッシュに2017年が幕を開けました^ ^

テーマに飲まれない

水曜ネクストの古賀安沙美です。
12月14日に受けた、よしい先生の報道の特番の授業を振り返ります。
原稿は、震災の特番のナレーションでした。
暗くなりすぎず、優しさもあり、悲しさもあるもの。。
余裕のあるタイムだったのですが、全てをそれに合わせようとすると、のぺーっとした印象になってしまうので、ゆっくり読む所とちょっと巻きめに読む所を作ってメリハリを作ったり。
キメる所はバシッとキメて雰囲気を変えると優しい雰囲気の中にメリハリが出てくる…などポイントを教えていただきました。
自分の場合、ウィスパーになりすぎていて、ずっとそれでいくとのっぺりした印象になってしまう、もうちょっと大きく表現した方がいいと指摘していただきました。
ウィスパーでいくにしても息声になりすぎていました。
授業中は気づかなかったのですが、録音を聞くと、テーマに飲まれてしまっている、、と感じました。
(ちょうど一週間前の大江戸先生の授業で、テーマと向き合おうとしないこと、と教えていただいたのにーー!)
テーマに飲まれないように、客観的にならないと!
そして、迷いがあって思い切りも足りないなと感じました。
どこか踏み切れていない縮こまった感じでもやっとしてます。
下手でも思い切って大きな表現でやれるようにしたいと思いました!
この春10期からバーズに入り、今年が今日で終わります。
今年一年本当にありがとうございました。
来たる酉年、バーズの年、来年もよろしくお願い致します。

冷静に、構築的に読む

水曜ネクストの古賀安沙美です。
12月7日に受けた大江戸先生の授業を振り返ります。
バラエティのためのドキュメンタリー。
何をするのかではなく何をしないかを決める。
足し引きを駆使して、どんな音で作り上げていくのか。
具体的には、ピークポイントを作ること、物語に飲まれないでやることはちゃんとやる、
転調した後の読みとそれ以前の読みを変えるのか変えないのか、変えるならどう変えるのか…など、雰囲気で読みがちな所を構築的に読むこと。
こう読めば、こういう印象に聞こえる、ということを研究していくことが大事。
自分の場合、良くも悪くも普通だけど、割と冷静に読んでいたとのフィードバックを受けました。
無自覚でしたが、言われてみるとバラエティよりも落ち着いていたことに気づきました。
この落ち着きをバラエティにも展開できるように!とのことでしたが、
その後バラエティの原稿を家でやってみると、、ドキュメンタリーの時の冷静さがないことを実感。
余裕がない、、
今まで、バラエティの時にこんなに冷静さがないとは思っていませんでした。
冷静に、そして構築的に考えて読むことをバラエティでもできるように。
(テーマを神格化せずに画面を淡々と読んでいく。)
そして、細かい段階(口角のハッキリさの段階など)を自分で研究していくということもアドバイスしてくださいました。
ノートに書いてやった気にならないように。
喝を入れて実践していきます!

映像セミナーでの発見!

おはようございます。
土曜ベーシックの角川幸恵です。
昨日の映像セミナーにて、とても印象的な発見がありました。
松田先生の「巻いて読む」のレッスンでのこと。
実はネクストで一度やっていたレッスンでしたので、
巻いて読むときには「、」を抜いて読めばよいということを知っていました。
…が!しかし。
肝心なことを理解していなかったのです。
「巻いて読む」=「早く読む」だと思い込んでいました。
結果、私の読みはテープを早回しにした読みになっていました。
早回しにすると、例えば低音ボイスの人も面白高音ボイスになりますよね。
抑揚も無くなり、なんだか同じに聞こえてしまいます。
まさしく、アレです。
「巻いて読む」とは「、」を抜いて、リズムは一定に。
これでゆとりがあり、高低もある読みになるのです。
勝手に焦ってタイムに追われるなんて恐怖は本当は無いんです。
実はちゃんと入る!
な~んだ、怖くないんだ。
衝撃でした。
次はイケる!
さあ、年末の課題もパラパラとゲットしましたので、今日もやりましょうか。
松田先生、ありがとうございました!
土曜B角川幸恵

積み重ね

土曜ネクスト西山果鈴です!
17日土曜日はよしい先生のレッスンでした。
前回はニュース部分の原稿だったので、
今回は報道の特番。
報道の特集や特番だとドキュメンタリーのようなものもあるので、
ニュースとの差をつけたければ、ドキュメンタリーだと思って読むといいそうです。
私は前回受けた大江戸先生のレッスンでの音を再現しようと思って読みました。
聴き比べてみるとまだ違うなーと思う部分もありましたが、
音的にはそうそう!これ出したかった感じ!と
手応えを感じられる部分もありました。
よしい先生にも雰囲気はいいと言ってもらえました。
しかし!
アバンにはメリハリが必要とのこと。
本編は素直さで成立したとしても、アバンはナレーターとして、ちゃんと決めるとこは決める、緩急をつける!
そこで女優さんとかタレントさんと差をつけるべきところなのだと思いました。
前々回受けた逸見先生のウィスパーも取り入れて見ましたが、もっと思い切りやらないとダメだそう。
確かに聞いたら中途半端。
マイクにのせてたら、あまりウィスパーには聞こえなかったかも。
優しい感じ、温かい感じの表現は必要だなと感じつつ、
どのような音でそのように聞こえるのかまだまだ研究途中です。
逸見先生のウィスパー
大江戸先生のドキュメンタリー
よしい先生の報道
この授業の流れがとても良かったー!と個人的には感じました。
一つずつ積み重ねていけた気がします。
今回のよしい先生のレッスンでは、
前回、前々回取り入れたものを出した上で、色々指摘をもらえてよかったと思います!
よしい先生ありがとうございました!