報道の現場はスリリング…

水曜モードの濱岡美紗子です*˙︶˙*)ノ
今回は目黒さんによる『現代報道の読み』でした。
笑顔が素敵な目黒さん((( *´꒳`* )))♡過酷な報道の現場の様子を笑いを交えながら教えて頂きました。聞いているみんなの反応はこんな感じ(笑)→(||゚Д゚)ヒィィィ!収録する順番が時系列順で無かったり、事件の負傷者など収録後に人数の変更があった際はその部分のみを録り直しするそうで、先に収録した分と違和感無いように収録した声のトーンなどを覚えておいたり、初見の台本の間違いや分かりづらい文の訂正をしたり、アクセントが分からない部分を調べたり…他にもスタジオのコメントの尺によって飛ばされるニュースもあったり、番組放送開始してもきてない原稿があったり等々…想像を絶する過酷さをうかがいました…。毎日の報道番組をもっとありがたく見ようと思いました。目黒さんはそれでも「大丈夫!出来るから!」と鼓舞してくれ、「いつ私たちが倒れるか分からないから皆できるようにね!」と…(||゚Д゚)ヒィィィ! さて本題。
用意された原稿から一つ選んでブースで読み→返すという流れ。モードに入ってまだ1ヶ月ですがブースでのレッスンが出来るのが本当に嬉しい!そして原稿がついこの間放送されたもので、”今の現場”を学ばせてくれるバーズのありがたみを感じます!
原稿には経済もの、日本国内の企業もの、芸能ものの3種類あり、私は芸能ものを選択。自分の声の高さや細さ、軽さ、明るさが生かせる芸能ものの方が合っているのではないかとの判断をしてみました。こうやって”読みたいもの”より”合っていそうなもの”を選択する考えを持てるようになったのは一つ成長かなと思います(*ˆ﹀ˆ*)
原稿に普段言い慣れない言葉や知らない言葉があってそこに緊張してしまったり、語尾の音が同じになってしまったり、前のON(映像)を受けられて無かったりとまだまだ足りない部分は多いけれど、「そんなとこも考えるのね!」と驚き、収穫出来たのが本当に嬉しい。『センスとは知識』ということでどんどんセンスを磨いていきます! そろそろボイスサンプルも録りたい!!!
今回もありがとうございました!

瞬発力を身につけたい!!!!

こんにちは!和製エマ・ストーン、小津ミワです(^^)。この名乗り、浸透させていこうと思います!さて今週は、目黒先生の「現代報道の読み」。原稿をもらってから短い時間で読み込み、どう自分の表現に落とし込むか。自分に負荷をかけるという意味でトップバッターでブースに入ったのですが、やはり読み込み時間が短いことやうっすらと残る不安がプレイに影響してしまったと思いました。文章の意味とは関係のない位置での改行に惑わされて変なところで区切ってしまったり、自信がないせいか少し声が浅かったりと、自身をもって臨んだつもりでしたが、隠しきれないものが滲み出てしまうものですね…。やはり瞬発力を鍛えなければと思いました。選んだ原稿も比較的短く読みやすいものだっただけに、処理しきれなかったのが悔しい。語尾に同じ音が続く場合(例えば「●●でした」が二回続く、など)は、ニュアンスや音の高さを変えたりして、同じ音にしない。音の柔らかさを変えるとよい、など具体的なアドバイスをいただき、なるほど!と思いました。言われるとその通りだな、と思うのですが、初回のプレイに載せきれないのが私の未熟さだと感じました。こうした瞬発力も今後身に着けていかないといけないと改めて思いました。引き続き頑張ります!!目黒先生、ありがとうございました!

ストレートナレーション

水曜コアクラス,フランスの煙 小町です。

今回は松田先生によるアナウンス理論:ストレートナレーションについて。ストレートにはざっくり分けて3つの型があります。

◆Ⅰ型:アナウンスをベースとした客観的な読み。

◆Ⅱ型:I型を軸にして高低・強弱・緩急をバランス良く使うもの。

◆Ⅲ型:読み手の個性を前面に出すもの。

今回はⅠ型について。

ポイントは,文章の読解・客観的な発声・伝える技術。

レッスンでは修飾語について国語の授業でもやらないくらい細かく分解して熟考していきました。

文章を読解するには修飾語がとにかく大事。

この細かい作業をしてみることで日本語のリズムがスッと身体に馴染み,文章がより立体的に見えます。コピーの練習時にもとても役立つのではないかと思います。

また,発声について何度も指摘されている自分の癖を改善する糸口が見えたのが今回の大きな収穫でした。

身体の感覚がいつもと違い,その方が読んでいて気持ちが良い。腹に落ちました。頭で分かっていても身体がついていかないことってあると思います。国語の文法について深く考えたことで,発声の改善法まで見えました。この感覚を自発的に出来るように必ず自分のものにします。

さぁーて!今週のバーズさんは?

タラちゃんと誕生日が一緒なブランディングの神林拓真ですぅ。

今回のレッスンは武信マネージャーの「営業の準備」

ナレーターとして自立するためにはただ「マネージャーから貰える仕事を待つ」のではなくマネージャーや制作スタッフの心に残るような提案力を身につける=ただのプレーヤーで終わらず自らもビジネス視点を持つ。
ブランディングのレッスンで毎週出て来るといっても過言ではないこの「ビジネス視点」今回はそれをさらに深く掘り下げた内容でした。

例としてコーヒーショップの売上回復のためにどんな経営戦術を練るかの議論から始まり、では今度はそれをナレーターに置き換えたらどうか?ビジネスをする上でプレー以外の付加価値を探り、どの市場を突いていくかなどなど。
自身をビジネス視点で俯瞰できるようになれば、自分のプレースタイルや声質を考量し攻めるべき番組ジャンル・時間帯を仮定、HPやテロップをリサーチし然るべき制作会社へアプローチ、とただ闇雲に営業するよりグッと見るべきポイントを抑えられるとのこと。

あと毎度のことながら服装超大事ですね。去年のぼくならこの時期はパーカーにハーパンとボーダーを着てアホ面をふりまいてましたが、初対面の印象でどう見られるかの重要性に気付いた最近のぼくはセットアップを華麗に着こなしボーダーを脱ぎ捨てアホ面をふりまいてます。
次週はさらに深く営業の実践戦術のレッスンとなるため、ただ聴いてなんとなく学んだ気になるのでなく、リサーチやテロップ起こしを重ねたり営業の流れをロールプレイで想定するなど自身でやるべきことを考え行動し半歩でも深く食い込んでより多くを吸収したい!

そしてレッスンとは別件ですが、スタジオ見学!!先陣切ってあおいさんの沸騰ワードの収録にお邪魔しました。
レッスン中もスマートなあおいさんですが、MA現場でもいつも以上にスマートでした。ぼくは初のMA現場に初めて遊園地来た子供みたいに目を輝かせておりました。

下読みをサッとこなしたらすぐに収録スタート(5分かかってなかった気がする)。こちらもいただいた原稿を見ながら自分ならどう読むか、またあおいさんはどう読みそうかもある程度想定しようとするも原稿チェックが追いつきません。
終わってみれば2コーナー、40枚近くの原稿を1時間程度でこなすスピード。これがトップオブトップの世界なんですね。その進行速度だけで制作の方々のあおいさんへの信頼が伝わりました。
また、プレー中にサラッと原稿文章をよりわかりやすく修正したり「この方が日本語としてわかりやすいんじゃない?」と提案力も生で見れてとても勉強になりました。収録語に「せっかく見学来てるからもっと噛んだりしてるとこ見せればよかったね」と冗談を言うあおいさんの余裕さに(うひょぉかっけえ・・・!)と内心一人で大興奮してました。
毎週見てる沸騰ワードですが生で見れて良かった・・・!これを励みに自分ももっと精進します!

そしてそしてバーズとも別件ですがモードクラスで教えていただいた高川さんが出演される舞台、演劇企画体ツツガムシ「ドイツの犬」にも行ってきました!
ナチス支配下時の殺伐としたフランスで複雑に絡み合う「人間」の物語・・・重く暗いストーリーながら不思議と観賞後心に残る温かさがある、そんなお話。気になる方はぜひ舞台上でお楽しみください!

応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください。

「出来る、出来ないを明確にする」松田先生滑舌レッスン

こんにちはー(^ω^)

コアクラスの  ふじいまゆかです!

先日受講した、
松田先生の滑舌レッスンをレポートしますー!

私はコアクラスを受講するのが2回目なのですが、

一通りコアのレッスンを受けてから、
滑舌のお話を聞くと、

「うっ……」とえぐられるような気持ちでした…_:(´ཀ`」 ∠):

そしてその後、バーズのボイストレーニングも、
個別で受けさせていただいたのですが、
より滑舌の甘さを痛感…!

今まで、別の所で教えてもらっていたものが染みつき…

ナレーション向けの滑舌ではない口の開け方に
なってしまっていました。

もちろん、声を出す、目的によって、
口の開け方が変わればいいと思うので、

今まで教えてもらったことも、合っていると思いますし、
ナレーション向けの滑舌を身につけたいのであれば、
バーズの滑舌基礎が、必要なスキルなのだと思いますし…

目的によって、自分が自分の状態をコントロール出来る
考え方が出来れば、それでいいのだーと思います(´∀`*)

まぁ…今はそれがまだまだ難しいことがわかったので、
まだ前に出切っていない音がある、とわかってよかったと、
痛感…痛感です(´-`).。oO

特に…「か」行、「な」行、「ん」の出し方…!!

特に特に「ん」…!!
めちゃめちゃ手強い……

他の基礎技術もなのですが、
自分の耳も一緒に鍛えていかないと、
正解の音、音の出し方が、
いつまで経ってもちんぷんかんぷん( ´Д`)

ですが、この発音一つで、
読みの声の良さを左右するのだなぁ…と、
改めて、しっかりと習得する必要のあるものなのだと実感。

滑舌発声は、別の所で教えてもらったことがあったので、
甘く見ていた自分がいまして。反省…(^ω^)

1回目の受講では気づかなかったことが、
2回目を続けて受講したことで、より必要性も理解でき、
もっと頑張って、基礎を習得したい、
という思いに駆られるのでした…( ´∀`)

この出し方をしたら、どんな音が出るか、を

自分でもう少し研究してみたいなーと
思ったのでした。

以上、ふじいまゆかの、
滑舌レッスンのレポートでしたー( ´∀`)

ストレートナレーションって何?

買ったばかりのミニテレビ(大きすぎてもはやミニではない)が未だ活用できていない!
水曜コア・藤田です。

今週の授業は、松田先生「アナウンス理論」。
理論大好き!
なのですが、できないと意味がないので、実技以外の部分で話したり質疑応答するところも含め、調べたことをきちんと実践できるようにしたいです。

松田先生の授業は2回目ですが、受けると毎回「しゃべるのって楽しいなあ!」と思うからすごい。

ところで。
多くの方々にはコイツ何を言っているんだ…、と思われるかもしれませんが、
わたし的には目から鱗がぽろぽろだったので書いておきます。
「ストレート」とは、原稿の種類じゃなくて、ナレーションの種類なのですね…!
文章の横に「(ストレート)」とか書いてあったりしたら
その原稿がストレートという意味だと思ってました。「ストレートナレーションで読むのだよ」という指定だったんですね…!
今まで、「ストレートナレーションといえば…こう、歴史ものとか…季節の説明文とか…」って原稿のジャンルで考えていたんです…(ストレートナレーションで読む事が多い原稿のジャンルはあるのかもですが)。
知ることができてよかったです。

※今回の文章は検索によるPVを意識してみました。単語がくどいのはそのせいです。
私が「ストレートナレーション とは」とかでたくさん検索したからです。
ま、出てきてもここに答えは書いてないんですけど。スクールバーズへどうぞってことで^^

★今週のひと気づき★
カラオケうまくなりたいという興味で少し歌を習っていたのですが
ちょっとでもやったお陰で、リズムとか音の高低とかが「聞けばわかる」くらいにはなっていました。(実践は…実践あるのみ…)
ナレーションのためには、ほんとになんでも必要なんだなあ、と思った次第です。

基礎を疎かにしてると上に行けない

皆さまごきげんいかがですか?
モードクラスあけみです。
先々週のレッスン後半戦だった、あおい先生の『旬の実技』。原稿がどのように構成されていて、それをどう演出すれば、『視聴者の期待を煽る』ことができるか?をあおい先生の実演も混ぜて頂きながら学ぶレッスンでした。
煽りの原稿と思うと、どうしても全体的に声を出しがちになる!だが、効果的に煽るには、足し引きを考え、構築していなければいけない。原稿の『説明』にあたる箇所は、くどくならない様にするが、立てないといけない言葉は、流れないようにする。『引く』というのは、言葉を捨てるとか、力を抜いて読む訳ではない。などなど、センテンスごとに分解し、具体的に教えて頂きました。更に、あおい先生が「自分ならこうする」と実際に読んでくださる有難い場面も! そして、自分が身に染みたのは、「上に行く程基礎を大事にしている。疎かにしていたら上に行けない」という言葉。
一線で活躍してる方ほど、自分の声でしっかりと伝える為の技術研究、努力をし続けている。
スクール生がやらなくてどうする!って話ですね!個人アドバイスの内容も、そういった基礎的な部分の甘さについて。改善策は、一回母音だけで原稿を読んでみる!というもの!コレやるだけでも、言葉の粒だちが全然違う!
あとは自身の知識不足というか、、、。私まだまだテレビを知らないなと感じた内容でした。なので、より一層テレビを見よう!コピーをしよう!インプットしなければ!と思うレッスンとなりました。