ハードドキュメント 高川さん ギャラ論 学長

土曜M&B こりん星。最後のまとめ(^。^)

●ハードドキュメント

ドキュメンタリーについて、言葉では説明が難しいなぁとレッスンを受けて感じました。

体に落とし込むために何度も練習する『補助輪なしで自転車に乗る』にような印象を受けました。

感覚を覚えるには1日で難しい。(その時掴めても翌日にあれ?って事もあります。)

講義のあと、ドキュメントの原稿を読みました。ボイサンでドキュメントを入れていたのかより実感できたように思います。

●ギャラ論

問:相場より安く依頼されたら受けますか?→YES or NO

問:友人から仕事の依頼を相場より安く依頼されたら受けますか?

→YES or NO

などなど。

守破離の内容の集大成になりました。

ありがとうございました^_^

半年間で得たもの。あおいさん「旬の実技」高川さん「ハード ドキュメント」

水曜モードの復学Mです。

先週はあおいさんによる今期最後の授業、旬のバラエティ原稿でした。

あおいさんの授業は、技術的なご指摘はもちろん的確ながら、プレイヤーの先輩としての”在り方”あるいは、人生の先輩としての”生き方”の教示のウェイトも大きいものでした。

今回私は、
「少し前(今期最初の授業)まで誰かのコピーやって彷徨ってたのに、今回のは完全に”Mさんのナレーション”になってるよ。」
と言っていただけて、嬉しかったです。

もちろん自己反省点は多々ありますが、「自分のナレーション」への糸口が、またひとつ、見えたように感じました。

ーーーーーーーーーーーーーーー

今週は今期モード最後の授業、高川さんによる「ハードドキュメント」でした。
これまでのナレーションの型とは全くベクトルの違う、「体感して発する言葉」のナレーション。

肌感覚で感じたものを、なんの装飾もなく声に乗せる…だからこそ人の胸に刺さる言葉になる。

高川さんは、「型を何度も繰り返し練習するとコツを掴むように、感じることも、何度も繰り返し練習するとコツを掴めてくるんだ」と仰っていました。繰り返すしかない。研究を重ねます。

ーーーーーーーーーーーーー
半年間、全20回の授業が終了しました。私は来期は休学です。

半年前、自分の”これだ!”という「自分のナレーション」を見つけたくて復学しました。
この半年は今までで一番ナレーションの研究にどっぷり浸かりました。
浸かった分だけ、見えてきたものあり、しかし見えたと思ったら、ゴールは更に遠いことも分かっていく、の繰り返し。
知れば知るほど、頂上は遠いことを知ります。

それでも、前には進んでいる。

この半年、ナレーションを第一優先にしたら、その分、ナレーションで得たものも大きかった。
仕事でも大きな進歩がありました。

少ないながら技術的な進歩もあるとは思いますが、やはり一番大きな変化は、「ナレーションで仕事を取りたい」という意識の変化だったかもしれません。

バーズでの「売れることが正解」という考え方、これは大胆でシビアですが、真実だと思います。

私はまだこの世界で勝負してみたい。

知れば知るほど、打ちのめされるばかりですが、それじゃ悔しいと思うし、もっと上に行きたいと思う。

この「なにくそ精神」が、私には必要だったんじゃないか。これは、バーズでの時間があったからこそ芽生えたのだと思います。

講師の皆様、同級の皆様、
半年間本当にありがとうございました。

何か小さなことでも「与え手になれたら」と思い、毎回ブログに投稿しました。
文章に書くと自分が何を考えているのか整理ができて、自分にとってもプラスでした。
的外れなこともあったと思いますが、読んでくださった方々、ありがとうございました。

旬の実技 あおいさん ポジショニング 学長 おまけ

土曜M×Bこりん星

「ブログ内容は短めに」とご指摘頂き要点。

●旬の実技

原稿をあおいさんの真横で読む。→その場でフィードバック。

・悪い意味でカワイイ(読み)

・覚悟のあるNAではない

と言われました。

他の人へのコメントも刺さること多かったです。厳しくも自分に必要な事がありました。

あおいさん!ありがとうございました^ ^

●ポジショニング

新たに更新されたポジショニング。(=差別化)

平均的になりがち→尖る(差別化)

その指針となる、華品毒内で言われていた声の要素・制作依頼からMG陣の選定方法・さらに実際のプレイヤーを超えなくてはいけない!

選ばれるための「ポジショニング」

ブランディングクラスY本です。少し経ってしまいましたが、先日の学長によるレッスン「ポジショニング」を受講しての振り返りを。

「ポジショニング」
自分はどこを狙っていくのか、他とどう差別化するのか。
そのために何を取り入れ何を捨てなければいけないのか。

この「捨てる」という言葉が自分にはズシリと来ました。

アレもやりたい、コレもやりたい、あの憧れのナレーターさんのように読みたい…
何より、「何もできない今、わずかな可能性にかけてとりあえず全部やってみよう…!」
と、がむしゃらかつ自分本位のままに突っ走っていた半年前。

がむしゃらって、頑張ってやっている感があるので満足してしまいがちで、

いやいや闇雲に、見当違いの方向に、全く当たらない弾を打ってるよ、
というかそもそもそれ…空砲じゃない?笑
という悲しい事実を、この半年間のブランディングレッスンを受けていて思い知りました。
完全に自己満足して、そういう痛いところから目を逸らしていた自分に喝! です。

ナレーション現場の「今」「未来」を知って
どこに打席があるのかを見極める。自分をしっかり分析する。
何がやりたいか?の前に、どこに入る余地があるのか?を考える。

復習しながら、
それにしても「こういうオーダーが来た時には、こういうサンプルを提出する」
なんて事例を見せて学ばせてくれるスクール、他には絶対ないよなぁ…!
などと思いつつ。
打席に立てるようになるための「選ばれるサンプル」作り、頑張らなければ!

失敗・研究・勝利

台風の避難勧告で4時に叩き起こされましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。水曜モード神林拓真です。

あおいさんの「旬の実技」も4回目のラストレッスン。

今回よくあおいさんが仰ってたのは「オッ!と思わせる」プレイ。結局あおいさんをオッ!と言わせたのは最初だけでした。
他の講師の方も仰る「引っ掛かり」や「遊び心」もそうですが、ナレーションはプレイの中で如何に相手の想像を超えるかが全て。まだまだ予想を裏切ってくるようなものがない、型にハまりすぎているというのが現状の大きな課題だと感じました。
原稿やVの中からオッポイントを見つけ、的確なオップレイを披露し、制作スタッフの方々をオッとさせる一日一オッ!を目指していきたいと思います。まじめな話をしています。

ナレーター最前線に立っているあおいさんの「どの時間帯でも数字を争ってるわけだから数字が取れる読みを」という言葉に痺れました。自分の声質に向いた時間帯と読みは意識していましたが、たしかに「数字を取る」という意識が全くなかったです。うーんプロ目線。

あおいさんのレッスンは漠然と(うーん今日はイマイチだったなぁ…)という感覚ではなく「こことここと、あとこれが出来てなくて面白くない」というド的確に秘孔を突かれてあじゃぱぁと死亡。毎度FXで有り金全部溶かした人みたいな顔して家路につくのですが、その分課題が非常にわかりやすく、ここが弱いなら次はあの人の読みを研究してみよう、とどんどん練習欲が高まるのが少年漫画感あってとても好きです。

これまで学んだことをすべて血肉にして今期ラスト1回、楽しみたいと思います!

応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください

「旬の実技」④

土曜モード小町まりです。

今回のレッスンはあおい先生による「旬の実技」4回目。

先週は田子先生のレッスンとブランディングでのレッスンで自分らしさ見失い、とても悔しい思いのまま1週間を過ごしていました。

なので今回はもう一度頭の中を整理して自分と向き合う中で挑みました。

あおい先生から、今まで聞いた中で断然良いと評価いただきました。

一皮むけた、とても良くなったと言っていただき嬉しくなったのですが、私の課題はここにあると思います。

レッスンによってとても褒められて嬉しかったりすごくやり切れない思いになったり色々ありましたが、どんな時でもどんな状態でもどんなディレクションが来ても、自分を見失わずに自分のベストをやり尽くせるよう鍛錬し続けることが必要だと感じます。

結局は自分で選択して自分で決めて自分の足で進むこと。自分自身をしっかりと持つこと。これが大事で、読みにも在りようにも表れます。技術的なことはもちろん重要なのですが、1番大事なことに改めて気付かされ心に沁みています。

毎回反省が多いレッスン内容でしたが、学んだことはそれ以上に多く、読みだけでなくこれからの自分の生き方にも繋がるような大切なレッスンでした。

あおい先生ありがとうございました!

アフターバーズで学長に言っていただきました。あるチャンスが来た時にそこで勝負できなければ何にもならない、選ぶ側はそこでしか評価しない、と。

今期はラスト1回。

教わったことを大事にしていきます。

小町まり

堀場さん 音楽とバラエティ

水曜コアの花ちゃんこと花海です。

先週は、YouTuberとなった堀場さんが歌う髭男のPretenderを聞いて、その美声に震えながら帰りました。連続再生するほど映像とのギャップに驚きましたが、レッスンも残り2回ということに衝撃を受けています。

さて、今回は「音楽とバラエティ」。同じ原稿を、その場で流す音楽に合わせて読むという内容でした。
語尾に遊びを入れてニュアンスをつけてみる!という自分の課題に取り組みつつやりましたが、堀場さんにはその意気込みは届かず、結果中途半端になってしまいました。
「持ち味のある人はワイルドピッチギリギリで攻めてみてもいい!ナレーターの筋肉とは常軌を逸した表現ができること。『2度は聞いてもらえない』という覚悟でオーディションだと思って読んでみましょう」という言葉にクラスが一気に燃えた気がしました。

思いっきりやるということがいかに大切かは学んできたはずですが、実際できないものです。それでいて、その先にもう一段階壁がありました。堀場さんにその疑問をぶつけてみました。

「気づいたらゴテゴテに足しすぎちゃう傾向にあるのですが、、、足し引きの割合で気を付けていることありますか?」

→ベースに5割、足すのが3割、引くのが2割。割合のセオリーは人それぞれだけど、あくまでも効果的に入れるということ。とお言葉がおりてきました。そうだ、とりあえずあれもこれもと装備しちゃったらオシャレもくそもないわけで。。。成り立たせるためのバランスのヒントが得られました。トップナレーターの皆さんがどこで印象付けをしているのか、もっと普段のコピーで意識していきます。私は今まで一体何を見ていたのか( ´`)

今回のレッスンで学んだのは「現時点の自分の感覚」です。。音楽に合わせて読みを変えるという、瞬発力がないと太刀打ちできないものだったのですが、おしゃれイズムをイメージしてやってもオシャレじゃないと一蹴。そりゃそうじゃ。私の中のオシャレシナプスがぜんぜん出来上がっていないと思い知らされました。

私のダサい読み方の原因と処方箋もいただき、なんだかすがすがしい。体調悪い時にお医者さんから病名告げられて逆に気持ちが落ち着くアレです。

あとは、「サビに対してちゃんと振ってあげてね」という堀場さんの言葉が、藤本さんが教えてくれたナレーションの型の話とリンクして、なるほど感が高まった瞬間でもありました。どんな言葉が刺さるかわからないと以前藤本さんおっしゃってましたが、いやまさにこのことかーーー!…と期終盤に実感することができました。
まだまだ道のりは遠いですが、研究し続けていきます。

花海志帆