どう読もうではなく、何が書かれているのか

(本文が表示されていなかったので、再送信させて頂きます。連投失礼致します)
 水曜モード、いづつゆかです。
10月18日のあおい先生のレッスンを振り返ります。

レッスン当日、特番の原稿を頂きました。
コアのレッスンでは事前に原稿を頂き、読み込んで当日まで準備する授業が多かったのですが、モードでは初見で原稿をどう表現していくかの訓練。 6枚の原稿を頂きましたが、この日は1枚目のアバンに挑戦したい人続出。
私は最後の方に順番が回ってきて、みなさんと同じアバンを読みました。他の方の読みを参考に頭では理解していましたが、いざ読んでみると・・・

同じパターンが続いてベタっとした印象、等しく同一が続くとおもしろくない
→変えてみたけどまだ探り探り感がある血が通ってない、おちないように、流れないように
→おしりに向かって上げていく、単語のおしりをクリアに発音する
→止めた時に大事なのが次の音の入り方ヌルっと入ると読んでる感がでる
→母音だけの言葉は子音に頼れないからはっきりと、音をクリアに!
・・・と、8分ほどの指導の中で1行読むごとにこんなに細かくご指導を頂きました。

あおい先生は、バーズ式滑舌を電車の中で息でやっている、と言われていたのも衝撃でした。
舌は筋トレ、滑舌は口の開きと舌の位置、鍛えれば良くなる。
自分の声を聴くのはマスト。継続、繰り返し。
頑張らないでニュアンスを込める。
どう読もうではなく、何が書かれているのか、ディレクターが何を求めているのか。
あおい先生の一言一言が胸にささりました。

毎週、今何をやるべきか課題を頂きます。
次のあおい先生の授業の時までに成長がみられるよう、日々研究して頑張ります!
いづつゆかでした。