『戦術なき戦略は、勝利に至るもっとも遠い道のりである』

私から私へ…まずは反省から。「ちゃんと前回の授業聞いてました?」

春17期ブランディングの勝田香子です。
義村学長の授業は「戦略」に続いて「戦術」です。
内容も時間もたっぷりの、大変贅沢な授業。
バーズの授業料が高いと思っているあなたに伝えたい。
それは勘違いです。
世の中にはバーズのブランディングのような講座で、“ほにゃららコンサル”などと名付けて何十万、何百万するものもたくさんあるのですよ~。

さて、話を戻します。
なんで反省したかって、宿題のキャッチコピーとキャプションを、ごくごく平凡に作ってしまったからです。
先週の授業で誰に向けて伝えていくか教わったはずなのに、です。

伝えたい相手は、マスを相手に日々多くの面白い企画を考え、
どうやって自分の企画を通すか、
どうやって視聴者を1秒でつかむか、
どうやって最後までひきつけるか、
年がら年中考えている人たち。
そんなプロに「面白いかもね」と思ってもらうなんて、
一筋縄ではいかないのです。
いずれにしても、ブランディングでは、自分がやったことのないことを考えて、
つたないながらも形にしようとしているのは、よい経験です。

今回の宿題では、あれこれ考えて手に書かせて、最後にまとめた時に、ふっとわいた言葉が、一番ましだったようです。
なるほど、いろいろ書いて最後にふっと浮かんだものにヒントがあるなら、
続けてたらまたなんか出てくるかもしれない。
小さな希望の光が見えました。

さて、充実した「戦術」授業のあとは、大江戸さんのオプション授業。
これまたさりげなく、実はかなり重要な、一人一人の課題やヒントをもらうことができました。
私には「冷静に狂ってほしい」と……。