想像の源

おはようございます。
17期春土曜コアクラスの石澤美羽です。

少し時間が経ってしまいましたが松田先生の「ナレーションの特性」の授業を振り返ります。

最初は想像の源とは何かという問から始まりました。皆さんも1度考えてみてください!

結論、想像の源は自分の知識や経験です。何も持っていない0の状態から1を産み出すというよりは、持っている1(想像の源)を再構築して10にも20にもすることこれが想像するということです。この10、20にするステップにそれぞれのセンスがでるんですね。

まずは想像の源となる知識をつけようということで声優、アナウンサー、ナレーターの喋り方等の違いについて生徒で洗い出しをしました。同じ話す仕事でもそれぞれ求められることも違えば使う技術も違うのだなと改めて感じました。

さて、お次は体得編です。女性はよしいさんの、男性はあおいさんのナレーションのミラーリングチェックです。2、3行読んだところ語尾が落ちすぎているとご指摘頂きました。自分で練習していた時は気がつけなかったのに指摘された途端にできていないことが自覚できる、魔法にかけられたみたいな不思議な感覚でした。これが「わかると聞こえてくる現象」なのでしょうか。とりあえず1歩前進です!ミラーリングのコツは細分化と仰っていたのでこの調子で1歩ずつ地道に前進して想像の源を育てていきたいと思います。
石澤美羽