目黒泉先生「読みと発声」の感想

静岡から高速バスに揺られ3時間。
毎度、地下鉄の乗り換えに、アタフタしている
水曜日コアクラスの鈴木正和です。

秋クラス第3回、目黒泉先生による「読みと発声」を受けてきました。

良い声とは、いったい何なのか?!

腹式や胸式くらいの知識だった私が、この授業で感じたのは…

一流ナレーターは、自分の体の細部にまで気を使っているんだ!

体のケアはもちろん、内側の仕組みを、こんなにも考えていて
それを使いこなしている。

これは、前回の松田先生の授業でも感じましたが
声の仕組みを知り、あらゆる方法で、声を作っているんだ…
という大事さに、気づかせて頂きました。

目黒先生に教えて頂いた方法を、授業で実践してみて思ったのは
安定したナレーションを読むのは、こんなにも体全体を使って
こんなにも疲れるもなんだなと感じました。

ただ、ここに声をあてると、こんなに響くんだという事も知り
今後。この声を安定して無理なく、出せるようになるという
課題が見つかりました。

それにしても、タオルなどを使った背筋の使い方を初めて知って
驚きと感動!!

しばらくは、タオル持参で現場にも行ってしまいそうです(笑)