『とことんフラット』……フラットって???

16期コアの勝田香子(かつたきょうこ)です。
5/28(土)は墨屋那津子先生の『とことんフラット』

「とことんフラットとはなんぞやの耳を鍛える」
「今日のゴールは、今より耳がよくなっていること」
ゴールを設定していただくことで、
あれもこれも吸収したいでなく、耳を鍛えることに集中できました。
「ここ、テストにでるからね」
と同じく、とてもわかりやすくありがたいことです。

レッスンを受ける前にまず録音。
現在地の確認です。
レッスンが終わるころに録音をしたものを聞くと、
自分のどこが違ったのかわかるようになっていました。
私の場合は、結果的にフラットに読むことにチャレンジすらしていなかった読みでした。
まさに耳を鍛えた2時間。
今日もお土産をもらいました!

さて、その“聞こえる耳”を作るために・・・
・クラスメイトの読みを一通り聞く
・4人程度のグループを作って意見を出し合いながらフラット読みを作っていく
ことをしました。

自分のことよりまず他人の音の方が聞こえます。
そうこうしているうちに自分のこともわかるようになってきました。
「あ、今ここがぴょこっとたっちゃったな」
→なんでだろう…
→息が続かなかったから
(実際には6秒程度だから一息で余裕のはずなのに)
→息が続くためには…
理由もわかると自分で直せるようになる。

最初から「こう読みなさい」と教わるのではなく、
クラスメイトと一緒に、自分たちで考えることができたことで、
理解が深まりました。

このフラットをどう使うかはセンス。
まずは基礎をしっかり固めます。
今日教わったことも当然、すぐに完璧!ではないわけで、
バーズは独りよがりにならずにすむありがたい場です。
独学だけではできないこともたくさんありますね。