学長の心優しい気づかい

おはようございます。
スクールバーズ春15期コア、中川和美です。
6月12日(土)の目黒泉先生のレッスン終了後、アフターバーズに、私は、Zoomにて参加。
この日は、普段より、たくさん、しゃべった印象が私の中には、ありました。
基本的に、私は、他人の会話を聞いていることが多いです。
それは、母娘関係が、起因していると考えます。
だって、それが、一番小さな社会だから。
とある界隈では「ラスボスは、お母さん」とも言われていますので。
その母娘関係が、そのまま、社会にもスライドします。
私の記憶にあるのは、母親に連れられて、母親が仕事を通じて知り合った親しい人たちとお茶会をファミレスかどこかで開きます。
私は、黙って、何かをしています。多分。あまり、記憶にありませんので。
「和美ちゃん、最近、学校は、どんな様子なの?」
と、聞かれた時に、初めて、私に発言権が与えられるのです。
私が話していいタイミングを、大人が教えてくれていたいのです。
そんなイメージが、私の根底にあります。

「中川、なんか、質問はないのか?」
そう、学長に聞かれた時は、何も思いませんでした。
時刻は、20時40分頃。
Zoomで参加の場合、21時00分頃をもって、アフターバーズ終了です。

学長からの質問に、最初は、何も浮かびませんでした。
しかしながら、よく考えてみると、あれこれ、浮かんできました。
そこから、ナレーションコピーの進め方の振り返りができました。

Zoomでのやり取りが終わった後、機材を片づけたり、遅い夕飯の準備をしながら、ふと、そのやりとりを振り返りました。

あの時、学長の心優しいヒトコトがなければ、結果的に傍観者で終わってしまっていたであろう自分自身を。
なかなか、小さいころに出来上がった自分の立ち位置は、意識しないと変えていくことが難しいことを。

実際にナレーターの売り手ともなる学長の厳しい指摘の中にも、どこか、優しさが垣間見えるときがあります。

ちょっぴり、落ち込んじゃう時もあるけど、父親の背中を見て育つように、私は、前を向いて歩きます。

「学長、ありがとうございました」

以上、クリエイタータイプ、中川和美。
お楽しみさまでした。